イスラムに向かうジャパンマネー
WSJが「Japanese Banks Look to Indonesia, Malaysia 」という記事を17日付けで載せています。
これによれば、SMBCがマレーシアの体制を30人から100人にする計画とあり、思い切った人的投資を決断したようです。
日本企業はいまだに中国投資が盛んですが、金融機関はアフター・チャイナを意識しています。
市場の出来たところに出て行かざるを得ない「モノ」と、市場になりそうなところに出て行ける「資本」。
左は、マレーシアのETF「EWM」とインドネシアの「EIDO」の6ヶ月チャート。
既に一人当たりGDP8000$のマレーシアでは安定成長、2000$のインドネシアでは不安定な高成長が期待されると思います。
この記事が参考になりましたら BlogRankingに一票をお願いいたします。
Comments