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February 12, 2011

J-REITは休憩中

GcexeJ-REIT指数は、年初の高値から6%ほど下落。
依然調整局面となっています。

今週は二つのREITのPOがありました。

7日月曜日に2月決算の福岡リートがローンチ。

およそ90億円を調達し、キャナルシティを買い増し。
希薄化率は15%、8月決算分配金は据え置き。
投資口価格(株価)は、ローンチ日617千円が現時点で612千円と、ほぼ変わらずで推移しています。

10日には同じく2月決算銘柄のアコモファンドがローンチ。
希薄化率は25%と、やや高め。

分配金予想は、今期13900円予想→13000円(H23/8)→13500円(H24/2)。
LTV低下による取得余力増加を考慮すると、こちらも据え置きレベル。

Nareitchart左はNAREIT(全米不動産投資信託協会)の分配金利回りですが、現在の長期金利3.6%とほぼ同等の3.5%。
方や日本は金利が1%台で、J-REIT利回りは4.6%。

この差はなぜか。
REITの規模と今後の不動産価格に対する見通しの違いという二つの要素がありますが、アメリカの不動産価格が、過去のように上がっていくとは思えません。

EPSを下げずにサイズアップするPOは、規模の差を少しでも埋めていく長期的なプロセスの一環と評価するのが正しいように思います。

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