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February 19, 2011

ASEAN+1(2月第3週)

Aseanz最近のアメリカ株の堅調さは、昨年まで続いた「成長力は新興国>先進国に決まっている」という心理の反動という要素も強い気がします。

但し、急激に引いた新興国投資も、一旦は落ち着いたと見られます。

昨日は中国の預金準備率がまた引き上げというニュースを消化して、アジア株ETFは概ね上昇。

特にタイの反発力が強いのが印象的です。(グラフでは緑)

ベトナムはファンダメンタルが悪すぎてフラフラ、インドネシアは自律的な反発。

マレーシアはASEANの中では先進国ですから、最近の「嫌」新興国ムードとは一線を画しています。

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