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February 26, 2011

シカゴ筋ポジションの確認(2/22時点)~有事のドル売り~

           (2月22日)    (2月15日)   (増減)
カナダドル     68348       72090     -3742
スイスフラン    12291       10518     +1773
ポンド       36009        52572     -16563
円        ▲27746      ▲18548     -9198
ユーロ       45598        32464     +13134
NZドル       8101         9810     -1709
豪ドル        66064        65514     +550

数字だけ見ているとイメージしにくいのですが、全体では「ドルからの避難」が続いていると言えそうです。

Cmecadわかりやすい例として、左のUSドル/カナダドルを見ると、加ドルのロングポジションが先週から急増中。

また、スイスフラン/ドルは、投機筋のポジション以上に大きくスイスフラン高に振れています。
中東の権力者たちがスイスに大量の財産を動かしている、という噂にも真実味が感じられます。

中東と距離の近いユーロの上昇も、やや意外に感じられますが、元来ユーロは原油相場とのリンクが強いという後講釈的な解説もあり、今やユーロ崩壊や4月ポルトガル危機説などは、全くの脇役に追いやられてしまいました。

アメリカのプレゼンスが揺らいでいます。

これでまたQE3をするなら、それ自体が大きな火種となりそうです。

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