日本優良株、反発力の比較(2)
結果は3つのグループに分かれました。
第一グループ(復興需要が期待できる)のコマツは高値追い。
3月10日2,560円に対し、現在2785円と9%アップ。
第二グループ(大きなダメージが無く円安効果がある)のファナック、京セラは震災前回復。
正確にはファナックが12530円→12840円、京セラが8420円→8580円と共に2%上昇。
第三グループ(ダメージ甚大)の日産、東芝は2割ダウンのまま。
第一、第二グループは、既に回復の域を超えています。
どのグループが今後買われるのか。
しっかり考える必要があります。
「Buy Japan Now」とは、日本株全体が回復していくからとにかく買え、という意味ではなく、これだけ全体が下がれば良いものも連れ安しているのでピンポイントで釣る大きなチャンスということでした。
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