3月の国内自動車生産台数は半減以下
3月の自動車の国内生産台数は、8社平均で前年同月比57%減少していますが、海外も含めた数字を拾ってみました。
ホンダは国内が63%減、海外が3.2%減で、全体は19%減。
トヨタは、国内63%減、海外3.1%減、合計30%減。
日産は国内48%減、海外+33%、全体では9%増加。
日産が最も部品調達上のリスク分散が出来ていたということになるのか、たまたまなのか。
トヨタの生産正常化は11~12月、ホンダも年内と発表していますが、日産に関しては正式発表が無いようで、報道も見当たりません。
いずれにせよ4月以降も厳しい状況が続くのは確実と見られていますが、投資を考える場合、ホンダに関しては二輪がショックを緩和する材料となり得るのか、といった要素もあります。
ホンダの歴史は、苦しい時に「二輪」が支えることの繰り返しでした。
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