確かに英王室は国民と共にある
さらに国民からの祝い金は全て、慈善団体やNPOへの寄付に使われるそうです。
直接的には、母親のダイアナ妃の影響による「noblesse oblige」の実践ということでしょうが、それだけ現代社会が慈善を必要とする格差の大きい時代になっているからともいえます。
さらには債務の大きい政府が動きが取れず、所得の再分配に果たす役割が低下しているという背景もあります。
威厳よりも国民との距離感。
ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンという20代の二人は、そうした時代の空気の上に存在しています。
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