震災で伸びるクレジットカード
左のグラフを見ると、日本人のカード使用額は着実に増えており、またWSJの「MUFG Credit-Card Unit Sees Post-Quake Business」によると、震災はカードビジネスに大きなチャンスをもたらしているようです。
理由は、電力不足や外出自粛によるオンラインショッピングの増加。
さらには最近の円高傾向も、ネットによるお買い物を後押し。
韓国人が買い物の50%をカードで支払い、アメリカでは40%というデータと比較すると、日本人の「10%ちょっと」はあまりに少なく、大きな伸び余地があるという指摘はもっともであるように思われます。
自分のカード使用率を、先月の利用明細と記憶を元にざっと計算してみました。(電子マネーもカードでチャージしています)
カード使用率は「85%」。
何しろ現金で支払ったのは、昼食代くらい。
電車代とコンビニ、自販機はモバイルsuica、まとまった飲食代やショッピング、美容院などはカード。
財布の中には4~5万円くらい入れていますが、ほとんど減らないので、ATMに並ぶことも滅多にありません。
10%台というデータから推測すると、私のように積極的にカードを使う少数派と使わない多数派(使えない?)で二極化しているということになりそうです。
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Comments
「85%」ですか、高い!です(笑)。
私の場合は「30%」程度でした。これでも平均よりは高いことにびっくりです。思い返してみると、私の場合には、いわゆる「外物」を購入するケースが多くなっています。海外ドラマDVDや現地版書籍はamazonで、海外ブランドはoutletでそれぞれ購入する機会が多くなりました。
財布の中になんぼ入れるかですが、10万円を切ると正直心もとない気が・・、あぁ、やっぱり世間からみると浪費なんですね、これでだから結婚できないのかも・・・大反省です。。
Posted by: Blue | June 25, 2011 02:28 PM
コメントに気付かず、RESが遅くなりました。
私の場合、特に意識的にした訳ではないものの、キャッシュレスな生活に近くなりました。
従って、一旦小銭が出来てしまうと、処理する機会が乏しくて困っています。
現金を使う数少ないケースだったTSUTAYAの利用も減り、洋画はitunesのダウンロードが中心です。
財布に常時10万円入っているのは、今の日本では数少ない富裕層として自慢できると思います。
貧乏人の僻みなど気にせず、大いにリッチになってください。
Posted by: akazukin | July 02, 2011 02:05 PM