実用に近付いてきた電子書籍
乱立気味の電子書籍サイトとリーダー。
どれが勝者となるのか判断がつかず、電子ブックリーダーを買うのはまだ早いと思って静観中でした。
今月になって新潮社・講談社・学研が今後の新刊書をすべて電子化するというニュースが出たのを機に、PCで個別の書籍を買うのであれば特段の投資も無いので、試してみることにしました。
ちなみに今までは「eBookJapan」で島耕作シリーズを買ったことがあるのみ。
専用端末ではなくPCで読むとなると、候補は「honto(大日本印刷系)」「BookLive(凸版印刷系)」「BookPlace(東芝系)」などですが、とりあえず目に付いた「BookLive」を選択。
まあ読んでも良いかと思った「快楽なくして何が人生 (団鬼六)」を試しに購入。
価格は実書籍756円に対して735円と、ほとんど変わりません。
専用リーダーはなかなか読みやすく感じました。
画面が大きいので速読しやすく、ものの30分程度で読破。
次は話題の「ふがいない僕は空を見た」。
こちらは1470円に対して1176円と、お得感あり(2割引)。
なお、予めポイントを購入すると、5000円で6000ポイントなので、さらに2割お得です。
ちなみに「BookLive」はクラウドスタイルなので、PCで買って対応スマホで読むことが可能です。
基本的にモノを増やしたくないので、今後買いたい本があった場合、まずは電子書籍を優先することにします。
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