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August 14, 2011

沖縄旅行(3)

Sn3s02223日目は北に向かい、那覇から高速を使って2時間。
今帰仁城跡と超定番の美ら海水族館を見学。

市場が急落していたので、巨大な水槽を眺めながら携帯で幾つか注文を入れました。
しかしながら、市場のセンチメントはジンベイザメよりも悪く(?)、こういった安易な投資行動は絶対にお勧めできません。

イルカの「オキちゃん」のショーを見て昼過ぎ、ブセナテラスへ。

Sn3s0279チェックインを行うロビーの奥から、すぐに海が見える開放的なフロア。

レストランもオープンエア構造が多く、昼時は気持ちの良いブリーズを感じながらランチタイムが過ごせます。

Sn3s0277
海が近いため、ほぼ常時、一定の風はあるように感じました。
夕方以降はぐっと気温と湿気が下がり、長袖が丁度よいと感じる時間帯もありました。

息苦しく逃げ場の無い首都圏の灼熱状態と比較すれば、自信を持って「避暑地」適格と認定します。

グラスボートに乗りましたが、異常なほどの魚の数。
Sn3s0273
魚が多いポイントに船が向かうのではなく、魚が船に集まります。

多くの乗船客が100円で買った餌(ふ)を指定された場所で撒くので、ここの魚たちは完全に餌付け状態。
船を見れば「食べ物がやって来た」という条件反射。
釣りボートではないので、魚に取っての危険性はゼロ。

見方を変えれば、ホテル-客-魚たちの三者間で典型的なウイン=ウインの関係が成立しています。

最後の餌付けポイントを過ぎると、魚たちが一切船を追って来なくなる姿には、市場経済が自然を変えてしまう悲哀さえ感じられます。

Sn3s0261セイリングクルーズは1時間1680円/人。
ドリンクサービス付き、船にはトイレもあります。

客が5人でクルーが2名という贅沢な航行でした。

台風対策で帆を降ろしたままなのが絵としては残念ですが、好天時の海上は快適。

Sn3s0258
船首のネット部分は合計で大人4人の荷重に耐えるとのことで、ハンモックのように寝ながらクルーズを楽しむことも出来ます。

本来、私のように日程に追われて1泊で帰るようなホテルではありません。
上手く天気の良い時期を選び、3泊程度はダラダラと過ごすのが正しい付き合い方。

ちなみにチェックイン時にホテル側の不手際があったため、レイトチェックアウトのサービスを受け、フルに24時間滞在しました。
この例で見る限り、トラブル時の対応も優れています。

手慣れていないスタッフも数多くいたので細かい注文はいくらでもつけられますが、一生懸命なミスには腹が立ちません。
推奨に値すると判断しました。

死ぬ前に一度くらいは恋人か愛人と一緒に訪れたいという思いを胸の奥に秘め、短い旅を終えました。

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