SMAPの中国公演が実現
経済の中心地である上海を離れ、中国共産党のお膝元である北京へ。
上海=江沢民=反日教育というイメージを避け、面子にかけても失敗は許されない背水の陣となりました。
公演ではリン・チーリンがゲスト、テレサ・テンの「月亮代表我的心」も歌われました。
敢えて台湾色を許可したのは、寛容姿勢なのか、台湾も中国ということなのか。
ちょうど1年後には、日中国交回復から40年。
11月の党大会では、おそらく正式に習近平体制。
今後1年間は、円滑な権力移行が優先するので、反日活動は休戦というメッセージ。
体制維持への周到な準備が既に始まっています。
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