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October 01, 2011

シカゴ筋ポジションの確認(9/27時点)

       (9月27日)  (9月20日)  (増減)
カナダドル   ▲20550   ▲5458  ▲15092
スイスフラン    2424     4221  ▲1797   
ポンド     ▲64010   ▲59755  ▲4255
円        42322     45617  ▲3295
ユーロ    ▲82473   ▲79460  ▲3013
NZドル     9591     13565   ▲3974
豪ドル      5167     23095  ▲17928

増減欄には、ずらっとマイナスが並んでいます。

今週はドイツ議会でEFSFの拡大が可決という節目のイベントがあり、DOWは週間で+1.3%。
とはいえ、連日100$以上の乱高下となり、週半ばの楽観ムードからは尻すぼみの結果でした。

為替市場ではリスクオフスタンスが継続してポジションの手仕舞いが続く一方、ドル回帰の新規ポジションが増えています。

代表的高金利通貨である豪ドルロングはほとんどゼロ。
その一方でカナダドルのショートが積み上がるという危機モードになっています。

円のロングポジションも手仕舞いが増えたために、さらなる円高が避けられて、ドル円は77円台に回復。
円高プレイをやっている場合ではない、というくらいの事態とも言えます。

ユーロやポンドの建て玉増加のスピードが鈍化していることから、短期筋のお腹もイッパイイッパイに近いところにいるとも考えられ、そろそろ反転機会の方に妙味が移りそうにも見えます。

しかしながら、肝心のギリシャでは公務員や労働組合員がアテネで省庁を占拠し、いわゆるトロイカ代表団の査定の邪魔をするという情けない状態。
ドイツ国民は自分の税金の行方を苦々しい思いで見ています。

おまけに中国の景気悪化が心配され、株式市場の腰折れ懸念がリスクオン姿勢を頭打ちします。

ギリシャ問題から市場が解放されるにはハードランディングしかありませんが、それは政治的に許容されないというジレンマが続きそうです。

ここからさらなる深押しの局面があれば、短期的には反発期待が勝ちそうですが、くれぐれもリスクエキスポージャーに注意が必要な場面です。

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