« September 2011 | Main | November 2011 »

October 31, 2011

ようやく日銀が円売り介入

政府・日銀は8月4日の4兆5000億円を上回る5兆~6兆円規模の円売り介入をしたと報道されています。

また、午後3時までは79円20銭に円売り注文を1000本(1本は100万ドル)出して相場をコントロールしていたようですが、現時点(21時前後)では78円近辺と、1円ちょっと円高に振れています。

01_15calcr8b0記録のために15分チャートを残しておきます。

Continue reading "ようやく日銀が円売り介入"

| | Comments (0)

October 29, 2011

シカゴ筋ポジションの確認(10/25時点)

       (10月25日) (10月18日) (増減)

カナダドル  ▲17923   ▲24795  +6872
スイスフラン  ▲1203   ▲2243   +1040
ポンド     ▲50147  ▲53226  +3079
円        54279    26907   +27372
ユーロ    ▲76512   ▲77720  +1208
NZドル      9219     8225    +994
豪ドル      23071    20353   +2719

一目瞭然、円の圧勝(圧敗?)。
円ロングポジションが急増です。

相場はこの後、ユーロ危機への懸念が低下し、ドル売りの様相を強めましたので、各通貨とも「+」が増えているものと推測されます。

Continue reading "シカゴ筋ポジションの確認(10/25時点)"

| | Comments (0)

October 28, 2011

レジ系3REITの比較

不動産株が上がっても、日銀以外には見放されたかのようなJ-REIT。
(参考:不動産株上昇でもREIT下落 二極化続くか

現在、全REIT平均予想利回りは5.61%となっています。

Reitzレジ系主要3リートの6ヶ月チャートを見ると、アコモ(3226)、アドレジ(3269)と日経平均が大体一緒。
この二つに限っては、特別見捨てられている訳ではなさそうです。

1343がREIT平均ですから、優良レジ系リートの相対的優位性も維持されています。

Continue reading "レジ系3REITの比較"

| | Comments (0)

October 27, 2011

タイ王国への洪水義援金

Tumblr_lq4082nrm61qkb58ao1_500タイには震災の時、親切にしてもらいました。

日タイ間に大きな懸念事項は無く、王室(皇室)同士の交流も盛んです。
個人的には7~8回旅行しています。

タイ王国大使館の口座に直接振り込もうとしたところ、非居住者口座のため、通常のネットバンキングからは振込みできませんでした。

大使館のある品川区が義援金の代行を行っているので、こちら↓を利用しました。

Continue reading "タイ王国への洪水義援金"

| | Comments (0)

October 26, 2011

O社会議室にて(2)

IR室長「社長もようやく今日、退陣を決断してくれたね」
経営企画室長「ああ、金曜の夜に3人で進言した時は睨みつけられたけど、どうやらFBIが本格的に動いたことが相当にショックだったらしい」

秘書室長「東証の社長からも今朝早く、直接電話があったようだ」
「今日、『上場会社を巡る最近の諸問題を受けた要請』が出てるから、その前には仁義を切ろうと思ってくれたこともあるんだろう」

Continue reading "O社会議室にて(2)"

| | Comments (0)

October 23, 2011

トラリピは有効なFX戦略か

以前、手動トラリピをしていたことがありましたが、やはり面倒くさくて長続きしませんでした。

今回は「マネースクエアジャパン(M2J)」の口座を実際に開設し、1ヶ月間(9/19~10/18)、豪ドル/USドルでトライアルしてみました。
Longchartaudusd1d_r左のチャートにあるように、この間、AUD/USDは1.3から急落して0.94、そして再び1.3台に回復と目まぐるしい展開。

Continue reading "トラリピは有効なFX戦略か"

| | Comments (0)

October 22, 2011

シカゴ筋ポジションの確認(10/18時点)

       (10月18日) (10月11日) (増減)
カナダドル ▲24795    ▲24913  +118
スイスフラン  ▲2243       13  ▲2256
ポンド     ▲53226   ▲61972   +8746
円       26907      35119   ▲8212
ユーロ    ▲77720    ▲73795  ▲3925
NZドル    8225      6838    +1387
豪ドル    20353      10753   +9600

足元では対ドルで円高が進み、昨日は75円台後半がありました。

昨日のDOWは+267$と株高。
普通は米国の債券安(金利高)によってドル円は堅調としたものですが、今回は各通貨ともドル安が基点となっています。

欧州債務危機が一服、QE3の思惑も重なって、これまでのドル回帰ポジションが一部崩れたのが原因かと思われます。

Continue reading "シカゴ筋ポジションの確認(10/18時点)"

| | Comments (0)

October 21, 2011

O社会議室にて

経営企画室長「拙いことになった。今日で株価は半値。PBR2倍だから、さらに半分になると言っている連中もいる」

IR室長「株価の心配どころじゃない。東証と監視委員会からせっつかれ、とりあえず第三者委員会設置のリリースを出したものの、一体全体人選はどうしたものか。社長は今どこ?」
秘書室長「いつものホテルだ」

「それにしてもあの評価書が出るとは」
「一体誰が?」
「反社長派はいくらでもいるさ」

Continue reading "O社会議室にて"

| | Comments (2)

October 19, 2011

O社IRに抗議の電話が殺到

「O社IR室でございます。正確な対応をするため、この電話は録音させて頂いております」

「株主だけど、何やってんの。大損じゃないか!!!」
「大変ご心配とご迷惑をおかけしております。株価の回復のため、精一杯頑張る所存でございます」

「今日発表の資料を見たけど、ファイナンシャル・アドバイザーに対する支払いが明らかに高すぎるでしょう!!!」
「弁護士・会計士の意見を踏まえ、監査役会でも適法と認められております。何卒ご理解ください」

「じゃあ聞くけどねえ、2008年9月30日に発行されたジャイラス社の1億7698万ドルの優先株を、2010年3月に6億2000万ドルで買ってるじゃないですか」
「確かにそのように記載しております」

Continue reading "O社IRに抗議の電話が殺到"

| | Comments (0)

October 18, 2011

霞が関合同会議

金融庁「緊急に集まって頂いたのは、O社に関する情報共有と今後の対応方針の摺り合わせのためです」

証券取引等監視委員会「株価の推移を確認しますと、先週13日の終値が2482円。社長解任発表の14日が2045円、その後2日続落して今日が1417円。3日で▲43%、時価総額で2890億円が失われました。
委員会としては、13日に不自然に空売りを増やした者がいないかどうかを中心に洗っています。」

金融庁「ゴールドマンの格上げはどう?」
委員会「単なるお間抜けレポートである可能性が高いと見てますが、あまりにタイミングドンピシャなので、念のため明日本人を呼んで、恣意性が無かったかヒアリングの予定です」
金融庁「証券会社のジコバイの手口を一覧にしておいてください。
あと、あずさと新日本も至急呼んで、監査法人交代の経緯と投資有価証券の減損の必要性について事情と意見を聞きましょう」

Continue reading "霞が関合同会議"

| | Comments (2)

October 17, 2011

オリンパスのお家騒動は根が深いかもしれない

7733オリンパスは14日金曜日、突然の外国人社長の解任劇で株価は▲17%。

解任理由については「日本に営業日の4割しか滞在せず、独断専行」など社長不適格だったと説明されています。

一方イギリスに戻った前社長マイケル・シー・ウッドフォード氏はFTの「インタビュー記事」の中で、不透明なM&A関連支出を指摘しています。

Continue reading "オリンパスのお家騒動は根が深いかもしれない"

| | Comments (2)

October 15, 2011

中国で不動産が値下がり

Woah325_cprice_g_20111009194509一番左の棒グラフ。
9月の住宅価格が僅かにマイナス。(拡大してよく見ないとわからない程度)

しかもこれは前月比であって、前年比ではありません。

当局はこの1年間で5回の利上げ(計1.25%)を実施して引締めを行いましたが、ようやくピークアウトの兆しが出たかどうかの段階ということになります。

Continue reading "中国で不動産が値下がり"

| | Comments (0)

錦織がベストコンディションだ!


上海オープンのセミファイナル。
しぶといドルゴポロフ(ウクライナ)を6─4、6─3のストレートで下し、ベスト4に進みました。

サーブが好調で、ストロークも正確なショットを重ねて相手のミスを誘い、時には積極的に前に出てフォアのクロスを決めるなど、充実した様子が窺えます。

先週の楽天オープンではフェレールに1回戦で敗れたものの、コンディションは悪くなかったので、良い感じで今週に繋がっているようです。

Continue reading "錦織がベストコンディションだ!"

| | Comments (0)

シカゴ筋ポジションの確認(10/11時点)

       (10月11日) (10月4日) (増減)
カナダドル ▲24913    ▲15682  ▲9231
スイスフラン   13     ▲1109   +1122
ポンド    ▲61972    ▲68724  +6752
円       35119     43462   ▲8343
ユーロ    ▲73795   ▲82697   +8902
NZドル    6838      5566    +1272
豪ドル     10753     12911   ▲2158

10/11の段階では、カナダドルショートの増加、豪ドルロングの減少など、依然としてドル回帰トレンドが見られますが、この後スロバキア議会でのEFSF拡充承認、アメリカの消費指標堅調などで株高になりましたので、足元のポジションは、かなりリスクオンの方向で改善(と言ってよいのか?)されているはずです。

Continue reading "シカゴ筋ポジションの確認(10/11時点)"

| | Comments (0)

October 11, 2011

中流層は川になった

Demoアメリカの「Occupy Wall Street」デモは、目的が曖昧な分、「反戦」という大きなテーマや「授業料値上げ反対」など身近な主張も飲み込んで拡大しています。

デモ隊は、アメリカの1%が富を独占していると主張し、「we are the 99%」 と叫んでいます。

1%の象徴は、強欲な金融業界。
さんざん毒饅頭をばら撒いて税金で救済されると高額ボーナスを復活。

最近では「デビットカードを有料化する」とまで言い出し、貧困ビジネスにまで参入して来るのかと思わせます。

Continue reading "中流層は川になった"

| | Comments (0)

October 10, 2011

モルガンスタンレーの凋落

Msモルスタ(ms)の株価は、世界同時株安の中でも際だった下げっぷりです。

この春、優先株を普通株に転換して22%の筆頭株主となっている三菱UFJ銀行は、「米モルガン・スタンレーとの提携関係について長期的に戦略的な関係をしっかりと継続する」と異例のコメントを出す事態になっています。

Continue reading "モルガンスタンレーの凋落"

| | Comments (0)

シカゴ筋ポジションの確認(10/4時点)

       (10月4日) (9月27日) (増減)
カナダドル   ▲15682  ▲20550  +4868
スイスフラン  ▲1109    2424  ▲3533    
ポンド     ▲68724  ▲64010  ▲4714
円        43462    42322   +1140
ユーロ     ▲82697  ▲82473  ▲224
NZドル      5566    9591   ▲4025
豪ドル      12911   5167    +7744

全体に小動きで、円ロング、ユーロショートなどのリスクオフ用ポジションも、さすがに高止まりの様子。
カナダドル売り、豪ドルロングの減少といった危機モードにも少し反発が見られます。

今週の株式は、週間でDOWが1.7%上がるなど、全般に総悲観の修正が行われました。

Continue reading "シカゴ筋ポジションの確認(10/4時点)"

| | Comments (2)

October 02, 2011

世界資産再分配の風

日経新聞によれば、「日本企業による海外企業のM&Aが4~9月、前年同期比2.2倍の約3兆円に膨らみ、グローバル企業だけでなく内需型や中堅企業まで買い手が多様化して「M&Aブーム」の様相となりつつある」。

片や、イタリア財務省は9月29日、1兆9000億ユーロ(約197兆円)を上回る公的債務の削減に向けた国有資産の活用計画を発表した。資産売却で最大400億ユーロを迅速に調達できるとしている、とのニュース。

売る国と買う国との差が歴然として来ました。

現在の欧州ソブリンリスクは、世界の信用創造能力が限界に達したことを示しており、債務者は資産切り売りを迫られ、買える国は限定されています。

Continue reading "世界資産再分配の風"

| | Comments (0)

October 01, 2011

中国不動産市場の大調整が始まるのか

最近の欧米メディアは、中国の不動産市場のニュースを盛んに扱っています。

FinancialTimesの「Chinese property boom starts to wobble(中国の不動産ブームは、ぐらつき始めた)」によると、不動産デベロッパーが発行した社債価格は、この2ヶ月で22%下落。

今や利回り20%以上のものも見られるのは、破綻リスクを示しているとあります。

Continue reading "中国不動産市場の大調整が始まるのか"

| | Comments (0)

シカゴ筋ポジションの確認(9/27時点)

       (9月27日)  (9月20日)  (増減)
カナダドル   ▲20550   ▲5458  ▲15092
スイスフラン    2424     4221  ▲1797   
ポンド     ▲64010   ▲59755  ▲4255
円        42322     45617  ▲3295
ユーロ    ▲82473   ▲79460  ▲3013
NZドル     9591     13565   ▲3974
豪ドル      5167     23095  ▲17928

増減欄には、ずらっとマイナスが並んでいます。

今週はドイツ議会でEFSFの拡大が可決という節目のイベントがあり、DOWは週間で+1.3%。
とはいえ、連日100$以上の乱高下となり、週半ばの楽観ムードからは尻すぼみの結果でした。

Continue reading "シカゴ筋ポジションの確認(9/27時点)"

| | Comments (0)

« September 2011 | Main | November 2011 »