シカゴ筋ポジションの確認(11/1時点)
(11月1日) (10月25日) (増減)
カナダドル ▲14820 ▲17923 +3103
スイスフラン ▲1746 ▲1203 ▲543
ポンド ▲47092 ▲50147 +3055
円 25904 54279 ▲28375
ユーロ ▲60060 ▲76512 +16452
NZドル 10655 9219 +1436
豪ドル 25866 23071 +2795
10/31に実施された日本の為替介入直後のポジションということになります。
円ロングは流石に半減しましたが、まだこれだけ残っているとも言えます。
ユーロショートが少し減ったのが目立つくらいで、後は小動き。
突然の国民投票はひとまず回避されましたが、ギリシャ情勢は国内の政治的思惑も絡んで非常に流動的。
この国民が耐乏策を素直に受け入れるとは到底思えず、どこへ向かって行くのか五里霧中です。
ドイツ、フランスは、ギリシャ国債という毒饅頭を食った銀行を人質に取られ、駄々っ子に振り回されています。
開き直った債務者ほど厄介な奴はいません。
アメリカの景気回復も鈍く、先般の債務上限引上げ法案のように、来年の大統領選挙を睨んだ政治的駆け引きによる政策上の混乱も懸念されます。
中国では不動産価格の調整が本格化しそうな気配があり、日本は舵を失った難破船のように大波に流されるだけ。
そろりそろりとオセアニア通貨を増やすのが精一杯といった心理状況のようです。
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