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November 23, 2011

東海大菅野投手、日ハム入団拒否

リスクとリターンの関係から、この判断を検討してみたいと思います。
考え付くリスクは以下の通りです。

・来年巨人が指名しないリスク、および再び巨人以外が指名するリスク。
1年後、何が起こるかなんて誰にもわかりません。

・1年実戦から遠ざかることで身体が鈍(なま)ってしまうリスク。江川が浪人の1年を取り戻すのに3年かかったと言われています。

・確実に1年現役が減るリスク。江川でさえ9シーズンしか活躍できませんでした。一般的に選手生命が短いピッチャーというポジションで、1/9を失うのは大きい。

・原辰徳が来年監督を首になるリスク。仮に来年は続いても、所詮いつまでもやれる訳がありません。
そもそも「おじ」と野球をやりたいという願望自体がどうなのか。

De5b377a4bf440a295e9f37000281104・巨人が日本ハムより不人気になるリスク。グラフのように、観客数は読売は右下がり、日ハムは右上がり。
札幌のファンは、かつて地元にプロ野球球団が来るなんて夢のような話だったので、今でも大変暖かく応援してくれます。

・将来メジャーを目指すなら、日ハムの方がポスティングシステムを認める可能性が高いと思われます。
日ハムは過去に入来のPSを認めています(入札はなし)。巨人はいまだに一人もいない3球団の内の一つ。

・選手イメージの悪化を招くリスクもありそうです。(斎藤佑樹と比べて潔くない、家族に振り回されている、今どき巨人に拘るのは古い、そもそもドラフトの精神を理解していない等々)

これら多数のリスク要因に比べて、仮に来年首尾よく巨人に入団して得られるリターンは一体どの程度か。
TVメディア傘下の球団として、引退後の収入が若干良いかもしれないという程度でしょうか。

それもこれも全ては活躍次第なので、四の五の言わず、さっさと試合で実力を見せるべきだと思われます。

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