シカゴ筋ポジションの確認(12/13時点)
(12月13日) (12月6日) (増減)
カナダドル ▲13385 ▲20171 +6786
スイスフラン ▲10481 ▲11158 +677
ポンド ▲39509 ▲43560 +4051
円 35600 38271 ▲2671
ユーロ ▲116457 ▲95814 ▲20643
NZドル 5383 3857 +1526
豪ドル 34429 29824 +4605
EU首脳会議終了後の為替市場のセンチメントは、ユーロの一人負け。
上記ポジションを見ても、ユーロショートが記録的な水準にまで増加しています。
その他の通貨は小動きですが、オセアニア通貨は僅かに買いが増加。
一部ではリスクオンの姿勢も見られます。
現在は日米ともに節税対策の損切りが出やすい時期でもあり、早めのポジション整理が弱気ムードを助長しているような雰囲気を株式市場には感じます。
いずれにせよ、年内は多くの人に取って「あきらめムード」。
せめて残された僅かな時間内に再び大きな不幸の起こらないこと、来年は穏やかな回復の年となることを祈りたい、といった心理状態でしょう。
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