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December 17, 2011

液晶モニターが故障した

Rdt271今週水曜日の朝、今年3月に購入した愛用の大型液晶モニターが突然ブラックアウト。

帰宅後、配線と設定を再確認し、間違いなくモニター側のトラブルと判断。
翌日木曜日の朝、サポート(三菱電機システムサービス)にTEL。

当日の夜8時、同インチの代替モニターと交換されました。
何しろ師走なので、年内に修理完了するか微妙なタイミングとのことです。

日本メーカーは、不良品を新品と交換せずに、意地でも修理して戻すという「ガラパゴス」文化を持っています。

日本の顧客はなぜ、不運を我慢して「元」不良品を使い続けなければならないのでしょうか。

今回、ほぼ同等の代替品が用意され、連絡当日中に交換された迅速さは立派なものです。

さらに一歩進んで新品交換してしまえば、客は喜び、サポートも再度訪問する手間が省けるというものです。

工場で不良品率を極限まで下げるために人手をかけるなら、一定の事故率を想定して交換製品を用意しておく方が、トータルコストは安いような気がします。

3.11が示したように、事故を起こさないという神話作りよりも、起こりうる事故にどうスピーディに対応するかのシミュレーションの方が重要です。

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