金の下落は当然の調整か
ここのところ、金価格が下落。
9月の1900$をピークに、足元では1600$を割れて▲15%もの調整。
もはや金も安全資産ではない、といった記事も見られます。
最近の金の下落要因としては、
・ユーロ安によるドル高
・IMFの資金調達による売り
・金大好きなインド市場の低迷
などが語られています。
左はNY市場における金のチャート。
はじめて1000$を越えた2009年秋以降、なだらかに上昇して来ました。
今年後半、鋭角に上がったのは、結果的にスピード違反だったようです。
それでも、3年前の夏から見れば60%の上昇。
この間、NYDOWは2割しか上がっていません。
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