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January 10, 2012

歴史に残る5七玉

たまたま将棋に関する話題が続きますが、1月8・9日に行われた第61期王将戦七番勝負第1局。

120108_25_2左図は玉が6八から5七に上がって歩を守ったところです。

1歩を守るために、王様がわざわざ危険地帯に近付いていく。
しかも最大の攻撃力を持つ飛車が効いている筋に。

究極の「顔面受け」。
僅かでも見落としがあれば、あっと言う間に終局。

タイトル戦を戦うプロとして「歴史に残る」赤っ恥をかく結果になってしまうので、「いくら何でもこれは」と、最初から候補手にしない棋士も多いと思われます。

結局この将棋は先手が勝ったので、「形にとらわれない好手」ということになりました。

勇気を持って未知の領域に踏み込んだ佐藤康光九段は本当に立派。
これでタイトルを奪取できないという流れは無いような気がします。

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