輸入車販売が好調
国内で輸入車販売が好調です。
輸入車の4台に3台はドイツ車なので、要するにドイツ車が売れているということです。
実は、韓国でも同じ現象のようです。(以下「朝鮮日報」より)
韓国の完成車メーカーの国内販売台数は今年1月に20%減少したが、輸入車の売れ行きは好調だった。
韓国輸入自動車協会(KAIDA)は、1月の輸入車新規登録台数が前年同月比9%増の9441台だった、と6日発表した。前月に比べ19.8%増加した。
ブランド別ではBMWが2347台を販売し1位となり、メルセデスベンツ(1330台)、アウディ(1148台)、フォルクスワーゲン(1119台)、トヨタ(794台)が後に続いた。以下、フォード(369台)、クライスラー(368台)、ホンダ(353台)の順だった。(引用終わり)
計算すると、ドイツ車割合は、5944/9441=63%。
日本車が輸入車になるので、日本よりも少しドイツ車の割合が下がるのかもしれません。
ちなみに昨年日本で良く売れたアウディのA1「1.4TFSI」(1.4リットル直4ターボ 122ps、20.4kgm)は、欧州で15670ユーロですが、日本では273万円。
1ユーロ174円の商売ですから、輸送費等々考えてもオイシイことでしょう。
これだけ割高でも買う人が多いのが現実。
私は過去に、BMWを2台乗り継ぎましたが、初めて「525i」に乗った時の剛性感とブレーキングの感触は、今でも忘れません。
友人二人に運転させたら、二人ともすぐにBMWオーナーになりました。
「便利で壊れない」だけでは追い越せない"何か"が、確かにあると思います。
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