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March 24, 2012

J-REIT指数の確認

Gc青い線が25日、赤が75日移動平均線です。

インデックスが1000に達するのは今月末頃という見通しを立てていましたが、3/19に突破。
ペースが早過ぎるだろうと、25日平均線まで退却させられた格好です。

25日線がサポートしているのは上昇相場が終わっていないと言えますが、一旦頭を叩かれているだけに一定の警戒感も生じます。

ここからの参加如何で悩むのは保守的な機関投資家に任せ、個人はここまでに勝負をつけておく様な相場観がないと、なかなか勝てるものではないという例です。

なお、東証は23日、ケネディクス・レジデンシャル投資法人(証券コード:3278)の上場を承認しました。

今さら300億円程度の住宅リートが一つ増えることに大きなインパクトは期待できませんが、2007年10月の産業ファンド投資法人以来4年半ぶりの新規上場となり、市場の回復を示す象徴的なニュースではあります。

カタカナ不動産屋が軒並み金融危機で破綻する中、ケネディクスのような堅実なチャレンジが生き残り、新たな芽を撒いた事は喜ばしく思います。

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Comments

タイミングよく1000手前から3段階でリート2/3を売却しましたが、結果は、保有単価を10%下げてインカム保有枠を50%減らし残り50%買増機会を作ったことぐらいで、売却損益は無視できる程度になってしまいました。

利回り基準をやや甘めに設定しまったことが原因です

今後は消費税議論を含めて最重要ファクターの国債金利に敏感になっていくリスクを考えると利回り基準をさらに厳しく「6ー7」%にするつもりですがアカズキン先生はこの点如何でしょうか?

Posted by: blue | March 25, 2012 08:19 AM

リートに対する要求利回りは、おっしゃるように国債利回り+リスクプレミアムで構成されますが、過去の値動きから今後の理論値を読み取ろうとするのは極めて困難と言わざるを得ません。

実際のリート市場は、債券よりも株式と連動する要素が強く、また現実問題として金利上昇に対しては脆弱です。

無論、各リートは長期固定金利での調達など分配金水準の確保に努めていますが、金融資本市場が混乱すれば、そうした事実よりも全てを売りたいという行動の方が市場価格を決めることを我々は経験しました。

相場で勝つには、市場心理とどう上手く折り合うかが非常に重要ですので、自分なりの理論値を背景に持つと同時に、揺れ動く相場心理に柔軟に対応して頂きたいと思います。

一つの例を挙げると、1/22のエントリー「J-REITの時価純資産額」http://akazukin.cocolog-nifty.com/nikki/2012/01/--5acd.html
の中で触れた8972を、その時点で買って今は売るようなアクションです。

Posted by: akazukin | March 25, 2012 11:27 AM

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