シカゴ筋ポジションの確認(3/6時点)
(3月6日) (2月28日) (増減)
カナダドル 26032 22480 +3552
スイスフラン ▲19478 ▲19391 ▲87
ポンド ▲37099 ▲23235 ▲13864
円 ▲19358 ▲1203 ▲18155
ユーロ ▲116473 ▲109674 ▲6799
NZドル 16788 22114 ▲5326
豪ドル 61720 78201 ▲16481
昨晩の米雇用統計を好感し、ドル円は82円40銭まで買われて終了。
火曜日時点の上記ポジションでも、円は大きく「売り」が増え、投資家の先安感を示しています。
ユーロも「売り」増加。
ギリシャ問題の解決は先送りに過ぎず、長期的にはまだまだ下がるという見通しの人が減りません。
オセアニア通貨は若干の買いポジション減。
対ドルでのピークは過ぎたように感じられます。
待ちに待った円安。
しかし、そのペースはあまりに早く、持続性に疑問を感じる人がいる一方で、これだけエネルギーが強いのはドル/円のトレンド大転換では、という論調も次第に説得力を増して来ました。
52週移動平均である79円を上抜け、さらに長期のMAを抜きそうな今の勢いからすると、いわゆる「騙し」の可能性は少なくなり、当面の円安基調は変わらないように思われます。
日本の経常収支やCPI、アメリカの金利、日銀アナウンスなどに注意しながら、先行きを決め付けずに付いていくしかないというところです。
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