豪ドルの水準の確認
3月11日の「RBAは豪ドルの冷やしに成功したのか」の中で、
『1月中旬以降2ヶ月近く、1.06~1.08だったレンジ水準は少し切り下がり、1.05~1.07あるいは1.04~1.06あたりになって行くのではないかと感じられます』
と書きました。
先週の調整ムード充満する中でも、結果的に「1.04」は一定のサポート機能を発揮したように見えます。
IMMのAUD/USDのロングポジション(左図)は、3/20時点よりも減少しているはず。
自分の重みに耐えられない慌てた売りによって、短期投機的な厚みの部分は、ある程度剥げ落ちたと推測されます。
1.04という今の水準であれば、RBA(豪中銀)も国内輸出業者に対して顔が立つレベルでしょうから、当面は口先介入はして来ないと思われます。
豪ドルに影響が強い中国経済はどうか。
不動産市場を冷やしながら景気のハードランディングは避ける、という基本方針に沿って預金準備率等の調整を続けるものと思われます。
政治の季節でもあり、全てにおいて強い刺激は避けるはずです。
中国経済は、そうした試みが失敗する、というほどには追い詰められていないように見えます。
豪ドルは多過ぎたロングポジションが修正されたため、さらなる下方圧力は緩和されて想定レンジで動く、をメインシナリオとしておきます。
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