ASEAN4+中国(3ヶ月チャート)
ベトナム株の上昇は、貿易赤字、通貨安、インフレという悪循環が小康状態で金融政策も緩和方向にあることと、世界の投資環境が比較的良好なことが背景にあると思われます。
ファンダメンタルの弱さは依然懸念されるものの、長期に渡る売られ過ぎの反動と将来への期待がサポートしているものと思われます。
左図は、アジア開発銀行が4月11日に公表したアジア各国のGDP予想。
2012年と2011年の比較では、
中国が9.2%→8.5%、台湾が4.0%→3.4%と東アジアが減速。
華僑経済の影響が強いシンガポールが4.9%→2.8%、マレーシアが5.1%→4.0%とブレーキ。
逆に強いのは、フィリピンが3.7%→4.8%、洪水の影響から脱するタイが0.1%→5.5%といったところです。
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