なぜGWなのに雨が多いのか
GW(ゴールデンウィーク)は終わってしまいましたが、全般に雨が多く、荒れ模様でした。
日本は四季がある国、3ヶ月毎に季節が移り変わる。
というのは、今や俳句の季語の世界だけでしょうか。
現実の天候は、2シーズン制。
夏と冬。
雨季と乾季。
左のグラフは東京の月別降水量ですが、3月から10月の雨期と、11月から2月の乾期に二分されています。
この見方をするなら、5月は雨期の真っ最中です。
6月に梅雨入り、7月20日頃に梅雨明けし、8月は「カーッ」と晴れる夏休み。
そうした伝統的な季節感も、このデータからは読み取れず、6~8月の降水量はほとんど変わりません。
快適な春秋は短くなり、GW明け、既に蒸し暑い夏模様でクールビズスタート。
冬は乾燥肌が気になり、喉が荒れ、加湿器が手放せない人も多い。
先日アパレルメーカーの人と話していたら、今後春秋モノは大きく数を減らしたい、と言っていました。
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Comments
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
Posted by: 職務経歴書の構成 | May 12, 2012 11:25 AM