ミニ「セリクラ」か

15日の東京株式市場は、個人中心にある程度の投げが見られ、特に小型株に関してはミニ「陰の極」とでもいった様相でした。

為替相場の方も、クロス円において売り圧力の減少が見られ、一旦はミニ反発しそうなムードがあります。

左はＪＡＳＤＡＱインデックス。
26週移動平均線上にあり、あのバレンタインデー日銀プレゼントと同じレベルに戻りました。

ここは打診程度に参戦という考えも無きにしも非ずなのでしょうが、相場は阿鼻叫喚というほどの悲観状態でもなく、本当に欲しいものが欲しい価格になった訳でもないといったところでしょうか。

何しろ今月下がるのは予告されていたので、誰もが何がしかの防衛策を取っているために、悲鳴は小さくしか聞こえないのだろうと思われます。

もう少し安いところで買い戻したい、という指値をしておきます。

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