« シカゴ筋ポジションの確認(6/5時点) | Main | トラリピの結果(5月) »

June 09, 2012

欧州4ヶ国株価指数

4ezドイツ、イギリス、イタリア、スペインの株価インデックス(6ヶ月)。

何とかプラス圏のドイツDAX、僅かの差で続くイギリスFTSE、大きく遅れてイタリア、さらに10%ほど下にスペイン。

折角これだけ売られているチャンスだからバーゲンはないか。
と考えたいところですが、一般的にディフェンシブといったら薬品や通信。

Ibexz左は、スペインの株価指数IBEX35と、その中で最もウェイトが高いテレフォニカの比較(1年)。

IBEX35の約20%を占めるテレフォニカの下げが指数全体を大きく下回るパフォーマンス。

業績下向きで、海外勢による逃避姿勢の影響がより強く出ているということでしょうか。

バリュエーションは、PER9.7倍。
EPSは2010年2.25ユーロに対し、2011年1.2とほぼ半減。
配当利回りは11.1%と表示されていますが、これは2010年EPSをベースとした1.3ユーロもの配当が計算の基礎となっており、もはや有り得ない数値です。

打診買いしてみました。

この記事が参考になりましたら BlogRankingに一票をお願いいたします。

|

« シカゴ筋ポジションの確認(6/5時点) | Main | トラリピの結果(5月) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« シカゴ筋ポジションの確認(6/5時点) | Main | トラリピの結果(5月) »