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June 30, 2012

シカゴ筋ポジションの確認(6/26時点)

         (6月26日) (6月19日) (増減)
カナダドル   9277      8201  +1076
スイスフラン  ▲23836   ▲7007 ▲16829
ポンド      ▲758    ▲17153 +16395
円        4542     15137  ▲10595
ユーロ    ▲159880  ▲141066 ▲18814
NZドル     576     ▲2213  +2789
豪ドル    ▲2159    ▲3458  +1299

ユーロは再びショート増加ですが、円ロングの減少、オセアニア通貨はややロング増加。
欧州危機への懸念は拭えないものの、それ以外は極端なリスクオフから抜け出そうとしている状況でした。

そこへ昨日、期待の薄かったEU首脳会議で一定の前進があり、リスクオンムードに急転回。
相場は一気に株高、ドル・円安に傾き、売り込まれていた原油は7%も反発しました。

まだまだ3月に比べればリスク資産の位置は低いものの、頑なだったドイツの姿勢に変化が見られることに、市場は敏感に反応したよう見えます。

5月は、ギリシャのユーロ離脱からユーロ崩壊の序曲という極端に悲観したシナリオまで織り込むような動きだったので、相場が元来持つ反作用の力が働いたようにも感じられます。

社会の危機への懸念が発生し、相場が最悪の結果まで予想して大きく振れると、現実の世界では何らかの対応策を模索して政治や経済界が動き出します。

こうした相場の振幅は、人間の心理が悲観と楽観の間を揺れ動くことを反映し、常に繰り返します。

無論、欧州債務危機は簡単に解決する問題ではないものの、相場へのネガティブインパクトが次第に減衰し、期待を込めて、サマーラリーの可能性は高くなったと思いたいところです。

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