エンタメは1時間1000円
もう少し高度なサービスでは、10分1000円の法則が語られます。
町で見かける"普通"のマッサージ店が、15分1500円。
美容院でカット&パーマすると、90分~2時間で1万円程度。
高級レストランで2時間食事して12000円。
いずれも10分1000円が目安。
さらに”エクセレント”なサービスになると、10分3000円~4000円。
例えば、リッツ・カールトンホテルのスパが割引価格で90分28900円。(10分3200円)
定価だと10分4000円程度。
吉原のソープで中級店と言われる店が、2時間4万円程度なので、10分3300円。
纏めると、直接的な人的サービスがない「見るアトラクション」(ノン・ハンディサービス)の場合は、1時間1000円。
マッサージや給仕など、人間の手を使ったハンディサービスで、10分1000円(1時間6千円)。
これは平均時給の2倍になるので、1時間のために自分の2時間を提供する計算ですが、デートなどのイベントや、自分へのご褒美など、理由が付けばOKでしょう。
より濃厚・濃密(?)な皮膚と皮膚の接触も含めたサービス(スキンサービス)では10分3000円(1時間18000円)以上と、単に「見る楽しみ」の20倍程度になり、平均年収層では稀にしか行けません。
このクラスのサービスを、一般人に取っての「美容院程度」にエンジョイするには、時給はこの半分の1万円程度、年収1500万円以上が必要と思われます。
逆に言うと、ターゲットにしている高年収層が減るに連れて、ディスカウントが常態になっていくことになりそうです。
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