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September 17, 2012

高金利3通貨とコモディティ

3zQE3効果で新興国通貨も対ドルで上昇していますが、左は豪ドル、ランド、レアルとコモディティETFのGSGとの比較2年チャートです。

豪ドルは、GSGと非常に良く似た動きになっています。
やはり豪ドルは資源通貨であることが再認識されます。

もっとも、現在の豪ドルの水準は、ドル安によって過剰に高い位置を押し付けられているとも言える気がします。
みずほ銀行は、AUD/USDは購買力平価に対して+49%も乖離していると計算していますので、かなりの危険水域です。

まあ、高い高いと言われながら上がって行くのが相場というものですが。

ランドとレアルのチャートは、ほぼ重なり合っています。

南アフリカとブラジル経済が同じ実力なのかどうか測り難い気がしますが、通貨の評価ではほぼ一緒。

グラフを見ると、1年前くらいまで4本の線はそれほど乖離していませんが、昨年秋以降、買われる豪ドルとコモディティ、売られるランドとレアルという二極化が進み、大きな「鰐の口」となっています。

経済の規模(GDP)で言えば、ブラジル:豪州:南アは、5:3:1くらいの規模で圧倒的にブラジルが大きいのですが、経済の安定性や流動性など、何といっても一番人気は豪ドル。

経済規模では5分の1の南ア・ランドに比べても、レアルの方が不人気。

ちなみに、国際通貨決済に特化したCLS(Continuous Linked Settlement bank)銀行の主要17通貨の中にランドはありますが、レアルは入っていません。

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