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September 02, 2012

J-REIT指数の確認(8/31時点)

Gc指数が1000に近付くと天井警戒から売りが出ますが、最近は下げ渋りが強く、バーゲンセールは出現しない、といったところでしょうか。

時価総額の観点から概観すると、現在上場している35リートの合計は3兆7000億円。

単純平均で1057億円ですが、実際に1057億円を越えているのは9リートだけ。
バーを1000億円に下げても12のみ。

1000億円以下の投資先は、海外の機関投資家にピックアップしてもらうのが大変です。

時価総額最大は、第一号IPOの日本ビルファンド(NBF:8951)で、4850億円。

最小はインヴィンシブル投資法人の83億円。
100億円以下は、ここだけなので、インヴィジブル投資法人と改名した方が良さそうです。

前回相場全体が盛り上がったのは、日銀サプライズの2~4月ですが、その時と比べると静かに大型が買われているという特徴があります。

オフィス系投資法人の中から時価総額で、大(NBF=4850億円)、中(ケネディクス=730億円)、小(グローバルワン=460億円)を選んで比較してみます。

Reitz直近3ヶ月のパフォーマンスは、図体が大きい順に、+10%、±0、-5%と並びます。

「グローバルワン」は「ケネ」よりも明らかにスポンサークレジットが上なので、個別事情を無視して乱暴に言えば、クレジットよりもサイズが優先する結果となっています。

2~4月は円安で株もドルも高く、投資余力が高まった個人がお祭り的に出遅れを押し上げるノリノリ相場。
6~8月は、大型資金が少しずつ買うジワジワ相場といったムードでしょうか。

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