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September 08, 2012

シカゴ筋ポジションの確認(9/4時点)

        (9月4日) (8月28日) (増減)
カナダドル   66555    60936   +5719
スイスフラン  ▲13112  ▲11461 ▲1651
ポンド     ▲6868    1968  ▲8836
円        24007    21556  +2451
ユーロ    ▲102306  ▲101561 ▲745
NZドル     11401   14229   ▲2828
豪ドル      62439   78072  ▲15633

ECB総裁会見や米国雇用統計を控えた9/4(火曜日)ですから、ポジションの調整が投資家のメインテーマと思われます。

円、ユーロに大きな動きは無く、オセアニア通貨は2割ほど持ち高が減っています。

Photo昨日7日発表された米雇用統計の結果は、8月の非農業部門雇用者増が9.6万人と10万人割れ。
おまけに7月の雇用者増は163千人から141千人へ、6月の雇用者増は64千人から45千人にそれぞれ下方修正。

雇用環境の改善は相変わらずスローペースであることが確認され、反面QE3の実施可能性も高くなったことでドル売りが進みました。
DOWは+14$と堅調。

ECBの国債購入プランにはさほどの反応を見せなかったユーロも、今度は敏感。
大量に蓄積されたユーロショートの巻き戻しが進み、対ドルで1.26から1.28台へと急進しました。

Longcharteurusd1w_r左図はユーロ/ドルの週足。
長期25週移動平均線を大きく上抜いており、ここで押し戻されなければ相場の大転換との見方も可能かと思われます。

仮にQE3が本当に実施されれば、この傾向をさらに後押しすることになります。

相場は米国経済の遅い回復を嘆くというよりも、政策期待をエンジョイしたいという意欲が強く、ドル安でクロス円は円安傾向。

しばらくはリスクオン方向でのプレイが続くのではないかと期待されるムードが感じられ、金曜の結果は木曜日に出来た良好なセンチメントを壊すには至らなかったように見えます。

出遅れた日本株にもチャンスは巡ってくるのでしょうか。

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