« 検察崩壊~失われた正義~ | Main | シカゴ筋ポジションの確認(10/9時点) »

October 13, 2012

J-REIT指数の確認(10/12時点)

Gcexe今週の東京駅周辺は、IMF総会のため至る所に警官が立っていますし、丸の内北口側は改装された姿を見る観光客で改札口が見えない状態。
ホテルやタクシーの稼働率も上がっていて、人が消えゆく郊外と比べると、(少なくとも表面的には)別世界のような活気です。

オリンピックよりも、こうした国際会議を誘致し、知識人の中に多くの日本ファンを作ることがよろしいかと思います。

さて、J-REITは節目の1000を越えてから、日柄調整局面に入ったと判断しています。

日銀は購入していませんが、今週も堅調です。

世界経済は、足腰の弱い新興国を中心に本格的な景気後退を心配する声も大きくなっていますが、その中で比較的堅調なのは米国株。
それを支えるのは住宅市場の回復です。

JPモルガンの2012年3Q決算は、純利益が前年同期比34%増の57億800万ドル(約4500億円)。
住宅ローン融資の増加や債券上昇で、何と四半期ベースでの最高益と報道されています。

アメリカの30年固定住宅ローンは史上最低の3.3~3.5%近辺にあり、かなり借り換えが進んでいるという記事を見ました。
部分的には、バーナンキの考える通りのことが進んでいるわけです。

デフレの国の住人からすると、今後30年間に平均で3.5%以上不動産価格が上昇する方に賭けるのは結構厳しいと感じてしまいます。

ちなみに私が借りている20年固定金利ローンは2.2%で、当初10年間は1%のローン減税があるので実質1.2%。
物件価格は幸いにも購入時より2割ほど上がっていますが、それでも固定資産税や経費を考えると、20年間のトータルCFはややマイナスになると思います。

まるまる家賃を支払うケースと比べれば勝っているので、ラッキーな方と言えるのでしょうが、アメリカで30年後、長期ローンに見合う資産価値が得られるかどうかは心配です。

|

« 検察崩壊~失われた正義~ | Main | シカゴ筋ポジションの確認(10/9時点) »

Comments

こんばんは。

J-REITは想定通り?好調で嬉しい限りです。さらなる金融緩和も期待されているようですしさらに安倍さんが首相になったら・・いらぬ皮算用しちゃいます(笑)。

アメリカの住宅事情ですが、少なくとも沿岸地域については私はあまり心配していません。毎年300万人程度の人口増加、2%インフレターゲット、限られた住みやすい街、高いイノベーション気質&新自由主義嗜好、・・、どう考えてもデフレジャパンとは一線を画しているように思いますがいかがでしょうか?

アジアがいくらちやほやされてもアメリカダメなら世界は全てダメというのが変わらない私の直感です。

Posted by: Blue | October 14, 2012 11:23 PM

貿易(外需)に依存する新興国が次々と期待以下になり、世界の予想成長率が下方修正される中で、米国の堅調さが目立っているように感じられます。
何といっても2008年金融危機はアメリカ住宅市場のバブル崩壊から始まったのですから、そこが回復に向かっているという事実は、実態面のみならず心理的にも大きな影響を与えているように思えます。
今年のXマス商戦が注目されますが、資産価格の上昇を景気浮揚のエンジンにしようというバーナンキの試みは、今のところ着実に機能しているようなので、いずれダウが史上最高値を更新しても驚かない準備だけはしておきます。(笑)

Posted by: akazukin | October 15, 2012 08:22 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 検察崩壊~失われた正義~ | Main | シカゴ筋ポジションの確認(10/9時点) »