米国雇用統計は、まずまずポジティブ
昨日10月5日に発表されたアメリカの9月の非農業部門雇用者数は+11.4万人。
ほぼ予想通りでしたが、8月数値は+9.6万人から+14.2万人と大幅上方修正でびっくり。
上方修正は良いニュースには違いませんが、4万人以上も大きく振れる指標に、毎月1万人多いとか少ないとかで一喜一憂しているのは馬鹿馬鹿しいと感じた方も多いのではないでしょうか。
また失業率は8.2%から7.8%に大きく改善。
これも大統領選挙に絡んで不正があるのではないかと一部で批判が起こっています。
いずれにせよサンプル調査に誤差はつきもの。
長期的なトレンドで見ることがポイントかと思われます。
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