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October 31, 2012

日銀が追加緩和決定

昨日30日14時46分のリリースペーパーです。

とりあえず不動産投資信託(J-REIT)に話を絞ると、2013年12月エンドで、0.01兆円増額です。

それにしても、いくら表示を統一するにしても、「0.01兆円」はないだろうという気がします。
最近頭の回転が鈍いので、自信を持って10億円と換算するのに5秒ほどかかりました。

モチロン、正しくは100億円です。

日銀の金融緩和策を時系列で並べてみると、

2010年10月5日 包括的な金融緩和策として、資産買入等の基金設立を検討。総額35兆円。

2010年10月28日 リート枠は500億円と決定。

2011年3月14日 総額40兆円。リート枠1000億円。

2011年8月4日  総額50兆円。リート枠1100億円。

2011年10月27日 総額55兆円。長期国債のみ5兆円増加。

2012年2月14日  総額65兆円。長期国債のみ10兆円増加。

2012年4月27日  総額70兆円。リート枠1200億円。

2012年9月19日  総額80兆円。国債(短期・長期)のみ10兆円増加。

2012年10月30日 総額91兆円。リート1300億円。

半端の1兆円が付いたのは、今回が初めて。
もしかすると、これが長時間、真剣に議論した成果なのかもしれません。

日銀は今日(10/31)の17億円を含め、累計で1109億円のリートを購入済み。

そもそも、日銀は買い取り対象リートを、AA 格相当以上で各銘柄の発行残高5%以内としています。
現在、全リート時価総額が4兆円ですが、アバウト6割がAA格相当以上としても5%は1200億円<1300億円。

投資口価格が上がっていくか、当初条件による縛りを変えないと、もはや買い取り枠を大幅に増やすことは無理。

考えてみると、主要リートの5%は日銀というのも、相当に国家資本主義的な状態ですから、これぞ「中国化する日本」の具体例(?)でしょうか。

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Comments

test

Posted by: akazukin | November 12, 2012 08:10 AM

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