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November 13, 2012

ソニーがiTunesに邦楽配信

先週11月7日からソニー・ミュージック・エンタテイメント(SME)は、iTunesに対して日本人アーティストの楽曲の提供を始めました。

「今さらか」「遅すぎる」「だからSONYは駄目」といった反応も見られますが、やらないよりは評価されます。

これに先駆け、10月1日には「mora(モーラ)」が、DRMフリー化しています。

但し、拡張子の「mp4」を「m4a」にしないとitunesが認識しない、さらにipodで再生するにはitunesでのコンバートが必要なケースがあるなど、依然として妙な意地(?)は残っています。

Indexもう誰も覚えていないでしょうが、メモリースティックウォークマン
ipodより2年前の1999年に発表されました。

最大録音時間が標準モードで80分と、スペックは今から見ると話になりませんが、何より凄かったのは、「MagicGate」と「OpenMG」というハードソフト両面での完璧な著作権保護の技術。

ソニーがSMEをどう守るかに総力を結集している間に、商売人のジョブスは次々と音楽配信に協力するグループを固めていきました。

技術より仲間集めが勝利の鍵。
ソニーは80年代のビデオ戦争でVHS連合に敗れた経験を生かせず、同じ轍を踏みました。

現在「itues」から配信されている音楽ファイルは256kbps、「mora」からは320kbps。
ほとんどの人間には違いがわからない微差のために、ファイルサイズを大きくしているだけと言えるかもしれません。

ソニーの「改革開放路線」が本気であるなら、まずは明らかに使い勝手の悪い「Xアプリ」を、少しでも「itunes」に近づける努力から始める必要があります。

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