我々は選挙で何を選択できるのか
小春日和の中、投票してきました。
あらためて思うのは、日本の選挙における「選択肢の提示性」の弱さ。
小さな政府か大きな政府か、競争か保護か、社会保障を削るのか負担増か、何を維新するのか等々言い出したら切りが無いくらい、政党と政策はチャンプルーです。
良し悪しはともかく、小泉純一郎が政治生命をかけて選挙で決定した郵政民営化も曖昧にする永田町。
選挙で決めたことさえ守れないのですから、マニフェストが似合わないのも当然で、要は「猿山のボス選び」。
それでも政治は消去法的選択。
出来るだけ現実的対応が出来そうなところを選びました。
最高裁裁判官国民審査は司法への警告のため、全員「×」にしました。
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