« 韓国大統領選、朴氏が勝利 | Main | シカゴ筋ポジションの確認(12/18時点) »

December 21, 2012

中国の不動産が回復基調

PhotoWSJのChinese Property Prices and Sales Show Signs of Revival によれば、中国の住宅価格は、前年比ではまだマイナスゾーンですが、前月比では今年の中頃から、僅かながらプラスになってきました。

10月の対前月比が+0.05%、11月は+0.24%と上昇幅が増えています。
対前年比でも、11月は▲0.6%と、10月の▲1%よりは改善です。

「住宅価格の水準」については、「高すぎる」と答えた人の割合は、11月に66.6%。
年初が67.6%、一年前は72.8%だったので、まだ十分多いものの、とにかく減る傾向にはあるようです。

「2013年第1四半期には住宅価格は上昇している」と考えている人は29%で、これは年初の17.7%、一年前の19%より増えています。

一時心配されたハードランディングは免れそうな雰囲気のようです。

但し、中国都市部住宅価格の絶対水準は、(日本人の物差しでは)なお高いと思います。

例えば、上海郊外の一般的なマンション価格について、一時100万円/坪くらいまで高騰し、昨年秋頃に急調整して3~4割下落というイメージを持っていますが、仮に坪60万円として25坪で1500万円。
上海の一人当たりGDPが100万円ですから、アバウトですが年収の15倍。

まあ、このくらいなら親の援助(丸抱え?)と共稼ぎで何とかなるという感じなんでしょうか。

中国の中には、ニューヨークもブータンもあり、とにかく平均では語りにくい国です。

|

« 韓国大統領選、朴氏が勝利 | Main | シカゴ筋ポジションの確認(12/18時点) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 韓国大統領選、朴氏が勝利 | Main | シカゴ筋ポジションの確認(12/18時点) »