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January 17, 2013

為替相場を動かす要人発言

「過度な円安はマイナス」という15日の甘利発言で円高に振れ、その修正が伝えられるとまた円安と、日本の政治家の発言が、これほどダイレクトに相場に反映されるのは記憶にありません。

「石破レンジ」という新語も生まれました。

石破幹事長が最初に85円~90円と発言したのは12月21日のことで、この時ドル円は84円台でした。

それから1ヶ月近く経ち、この発言の重みが更に意識されているように思えるのは、アメリカが90円までは容認する約束がある証拠だという説が出てきました。

為替操作国を許さないアメリカが、なぜ今まで沈黙しているのか。
石破が90円までと言ったことと関係があるのか。
あるに決まっている。

こうした観測が共有されているため、市場は日本の要人発言に対して妙に神経質になっているものと思われます。

新政権は財界への謝礼として、90円なら十分だろうと考えています。
地方の支援者に対しては、大型補正予算で応えました。
TPP参加は曖昧にして弱小農家にサービス。
サラリーマンには株高。

夏の参院選までは有権者を黙らせておけ、と指示が出ています。

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