ASEAN「3」は絶好調
ベトナムは、企業への外国人出資比率引き上げ報道もあり、ETF売買代金も増加トレンド。
三井住友銀が15%出資するエクシムバンクとサコムバンクが経営統合に合意したとのニュースもありました。
昨年のフィリピンや最近の日本と同様、アンダーウェイトの修正という動機付けが大きいように感じられます。
上位3ヶ国からは遅れて、インドネシアが約10%上昇。
ジャカルタの洪水では、改めてインフラ整備の遅れが意識されましたが、何しろ人口大国。
アップルは日本、中国に次ぐアジア3番目の直営店をインドネシアに開設すると発表していますので、やはり消費大国としての魅力度はASEAN1なのかもしれません。
インドネシアを買うよりも、そこで売りたい国のようです。
マレーシアは既に新興国とは言えず、高成長は望めません。
ETFのパフォーマンスはマイナスですが、安定した経済環境はシンガポールに次いで魅力的。
日本人にとってマレーシアは、株を買うより、不動産を買う国となっています。
ちなみに1月の世界チャンピオンはアルゼンチン株(左表)のようですが、ヤフーUSAで探してもアルゼンチンのETFは見つかりませんでした。
ヒスパニックの多いアメリカでさえ、アルゼンチンは単独で投資する国とはなっていないようです。
Comments
マレーシアは仰るように新興国とは言い難いですね。
ただ、、投資の観点じゃないかもしれませんが、、私はマレーシアって苦手です
あの宗教文化が厳格で旅行ですら早く出たいなぁと感じました。
不動産投資が将来の居住を視野に入れているならば…一回訪れて相性を確かめたほうがいいような気がします。
日本人はやっぱり仏教系のアジアが肌に合うかなぁ。
Posted by: BLUE | February 10, 2013 07:25 PM
私の周囲には、けっこうマレーシアファンがいます。
聞いてみると、かなり親切にしてもらった経験を持つ人が多いようです。
私個人は海外に不動産を買うなら、沖縄と北海道ですね。w
Posted by: akazukin | February 10, 2013 08:36 PM