杉本 貴司: 大空に賭けた男たち: ホンダジェット誕生物語一気読み出来ます。 (★★★★)
高橋徹: タイ 混迷からの脱出 ―繰り返すクーデター・迫る中進国の罠タイ政治の全てが分かる。 (★★★★)
田中 靖浩: 会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語会計から見た世界史、といった印象で、会計と歴史が一遍に勉強できます。 (★★★★★)
磯田道史: 素顔の西郷隆盛(新潮新書)幕末~明治維新の復習にも役立つ。 (★★★★)
ナサニエル・ポッパー: デジタル・ゴールド──ビットコイン、その知られざる物語ビットコイナー必読。 (★★★★★)
横尾宣政: 野村證券第2事業法人部オリンパス事件の指南役とされた人物の残酷物語
ジュンコ・グッドイヤー: アメリカで感じる静かな「パープル革命」の進行とトランプ大統領誕生の理由アメリカ国民がトランプという狂気を選んだ切ない理由 (★★★★)
山口敬之: 総理 (幻冬舎単行本)安倍VS麻生の本質は? (★★★★)
岩村 充: 中央銀行が終わる日: ビットコインと通貨の未来 (新潮選書)中央銀行は不要になる? (★★★★)
林 敬一: 証券会社が売りたがらない米国債を買え!円高の時に買いましょう。 (★★★★)
隈 研吾: 建築家、走る建築家は、出走を義務づけられた競走馬。 (★★★★)
牧野知弘: 2020年マンション大崩壊 (文春新書)マンションはリスクだらけ。 でも買うしか無い? (★★★★)
三好 範英: ドイツリスク 「夢見る政治」が引き起こす混乱 (光文社新書)ドイツは夢見るロマン主義者。真似しては危険。 (★★★★)
竹森 俊平: 逆流するグローバリズム (PHP新書)ユーロの本質的欠陥に迫る良書。 (★★★★)
清武英利: しんがり 山一證券 最後の12人山一証券の意地を見せた最後の侍たち。 (★★★★)
ユン・チアン: 西太后秘録 近代中国の創始者 西太后なくして中国の近代化なし。 (★★★★)
大久保 潤: 沖縄の不都合な真実 (新潮新書)基地は要らん、金は要る。 (★★★★)
スティーブ コール: 石油の帝国---エクソンモービルとアメリカのスーパーパワー (★★★★)
ニコラス ワプショット: レーガンとサッチャー: 新自由主義のリーダーシップ (新潮選書) (★★★★)
池田 信夫: 日本人のためのピケティ入門―60分でわかる『21世紀の資本』のポイント分かりやすく、すぐ読める。 (★★★★)
川上 穣: リスク・テイカーズ ―相場を動かす8人のカリスマ投資家 (★★★★)
岩瀬 昇: 石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門 (文春新書) (★★★★)
グレン・グリーンウォルド: 暴露―スノーデンが私に託したファイル― (★★★★)
熊谷 徹: ドイツ中興の祖ゲアハルト・シュレーダー (★★★★)
梅原 季哉: ポーランドに殉じた禅僧 梅田良忠大戦時の東欧に、こんな日本人がいた。 (★★★★★)
橘玲: タックスヘイヴン Tax Haven (★★★★)
池田信夫: 「空気」の構造 (アゴラi文庫)平和な日本では「空気」が支配者です。 (★★★★★)
村上 智彦: 医療にたかるな (新潮新書)夕張はギリシャだった (★★★★)
藤沢 数希: 外資系金融の終わり投資銀行への訣別? (★★★★)
鈴置高史: 中国に立ち向かう日本、つき従う韓国 (★★★★)
朝日新聞中国総局: 紅の党 習近平体制誕生の内幕 (★★★★)
増田 俊也: 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか男たちの怨念に圧倒されます。 (★★★★★)
竹内 健: 世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書) (★★★★)
マイケル シャラー: 「日米関係」とは何だったのか―占領期から冷戦終結後まで日本はアメリカによって変えられることを選択しました。 (★★★★★)
北野 一: デフレの真犯人 ―脱ROE〔株主資本利益率〕革命で甦る日本 (★★★★)
横山 秀夫: 64(ロクヨン)プロット良し、脇役いまいち。惜しい! (★★★★)
遠藤 誉: チャイナ・ジャッジ 毛沢東になれなかった男谷開来の殺人の真相に迫ります。 (★★★★)
石井 彰: エネルギー論争の盲点―天然ガスと分散化が日本を救う (NHK出版新書 356) (★★★★)
池田 信夫: 「日本史」の終わり 変わる世界、変われない日本人江戸時代を生きる日本はグローバル化可能か? (★★★★)
呉 善花: 韓国併合への道 完全版 (文春新書 870)「親日」韓国人が語る現代史。悪いのは韓国? (★★★★)
中村 淳彦: 職業としてのAV女優 (幻冬舎新書)脱げば良い時代の終わり。 (★★★★)
原田 マハ: 楽園のカンヴァス美術館に行きたくなります。 (★★★★)
西川 善文: ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録 (★★★★)
萱野 稔人: 没落する文明 (集英社新書)萱野 稔人と神里 達博 が文明の限界を論じます。 (★★★★★)
板谷 敏彦: 日露戦争、資金調達の戦い: 高橋是清と欧米バンカーたち (新潮選書) (★★★★)
小林 由美: 超・格差社会アメリカの真実 (文春文庫)格差本の古典になりそう。 (★★★★★)
サラ ローズ: 紅茶スパイ: 英国人プラントハンター中国をゆく歴史は絡まっている。 (★★★★)
由良 秀之: 司法記者著者は郷原弁護士。 (★★★★)
佐々木 融: 弱い日本の強い円 (日経プレミアシリーズ)円高解明の決定打。 (★★★★)
佐々木 紀彦: 米国製エリートは本当にすごいのか? (★★★★)
杉本 信行: 大地の咆哮(ほうこう) (PHP文庫)この人の死は本当に惜しい。 (★★★★★)
マイケル・ルイス: 世紀の空売り (★★★★★)
福岡 伸一: 動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか (★★★★★)
アンドリュー・ロス・ソーキン: リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上) 追いつめられた金融エリートたち (★★★★★)
白戸 圭一: ルポ資源大陸アフリカ―暴力が結ぶ貧困と繁栄資本主義、最後のフロンティア。 (★★★★★)
郷原 信郎: 思考停止社会~「遵守」に蝕まれる日本 (講談社現代新書)法律の奴隷になるな、考えろ。 (★★★★)
半藤 一利: 幕末史明治維新は下級武士の権力闘争。 (★★★★)
俊成 正樹: 日本から水がなくなる日世界最終戦争は「水」。 (★★★★)
豊島 逸夫: 金を通して世界を読む金に関するベストブック。 (★★★★★)
佐野 眞一: 沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 (★★★★)
山岸 俊男: 日本の「安心」はなぜ、消えたのか―社会心理学から見た現代日本の問題点 (★★★★)
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日韓の株価と為替(ウォン/円)の3ヶ月チャート。 流石に円安の勢いは鈍化しましたが、日本株は上昇継続中なので、両者(青と緑)のギャップは広がっています。
円安だけではない日本株上昇の理由は主として金融緩和期待なので、どこまで実態が伴っているかはいずれ明らかになります。
一方、韓国株も崩れません。 ウォンが高くなれば韓国株は暴落する、といった都市伝説(?)が実現する兆候は今のところ見られません。
昨日発表された1月の韓国経常収支は65億2000万ドルと過去最大の黒字となっており、ウォン高の影響は限定的です。 なお、直近2月1~20日の輸出額は前年同期比10%減と伝えられていますが、これは旧正月の時期ズレの影響が主とされています。
もう少し中長期で見ないと判断できませんが、昨年秋と比べると円は対ウォンで2割以上安くなっており、それでも韓国企業の競争力にさほどの影響がないとすれば、日本企業にはより深刻な問題があると捉えるべきなのかもしれません。
投稿者 AKAZUKIN 時刻 12:41 PM in アジア経済 | Permalink Tweet
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