楽天証券から0.11$の入金
これはそもそも米法律事務所のBerger & Montagueが、2002年にAOL Time Warnerと一部の経営幹部に対して起こした集団訴訟(クラスアクション)で、2000年10月18日から2002年7月17日までに同社の株式を購入した株主を代表してニューヨーク連邦地裁に提起したものです。
原告側の主張は、AOLが米証券取引法に違反し、2000年第3四半期以降、広告収入について2億7000万ドルの売上を偽ったというものです。
記録を調べてみると私は、2001年11月にAOLを総額1529$で買い、翌月に1271$で売り、258$(当時のレートで約33000円)の損失を出していました。
私が損をしたことと粉飾の発覚との関係は良く分かりませんが、とにもかくにも10年以上経って損失の0.04%が補償されたことになります。
アメリカの裁判も、時間がかかりますね。
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