ドル円相場の印象
しかしその後は話題に上がることも少なく、ドル円相場はすぐに元の軌道に回復しました。
イタリアは未だに組閣出来ていないのですが、イタリアにまともな政府が存在しないのは平常(?)、ということでしょうか。
今回のキプロス問題は、ドル円相場に関していえば、ショックにもなっていない、というくらい軽微です。
無論、円安の勢いが以前より弱まっていることは事実ですが、それは短期間に20%も動けば当たり前の話。
短期的には、キプロス問題が一段落した割りには円安の勢いが回復しない、という印象がありましたが、チャートでは元々がスピード調整に近いような動きなので、極論すれば「別にキプロスで下がった訳じゃ無いから」とも見えます。
モチロン、ユーロ絡みの相場に関しては全然別の感想になるでしょうが。
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