RSSリーダーが消えていく
グーグルリーダーが6月末でサービス終了宣言。
ガラケー版も使い勝手が良く、愛用していましたが、替わりを探す必要がありそうです。
あらためて調べてみると、代替サービスは次々と終了してしまっています。
・「はてなRSS」は、2010年6月終了。
・「goo RSSリーダー」は2011年5月終了。
・「FC2 RSSリーダー」は2011年7月終了。
・ライブドアリーダー
ガラケー版は2012年5月に終了。
グーグルリーダーがライバルを潰しておいて突然の終了宣言。
恨み節も聞こえます。
IT系サービスはすぐに寡占化するので、ライバルが並立して存続しにくい特徴があります。
デファクトになった上で有料化に移行か、さもなくばいきなり廃止、ではちょっと困ります。
ちなみに当ブログの場合、グーグルリーダーを使われている方が111名、ライブドアリーダーを使われている方が43名です。
これだけサービスが少なくなってくると、逆に顧客獲得のチャンス。
マイヤフーでは、
「Googleリーダー引っ越しツールが爆速公開」されていますが、各RSSごとのブロック表示なので、新着だけ次々と読むといった一般的な使い方に対応していません。
ライブドアリーダーは、これより大分マシで、できる限りグーグルリーダーに近づけるように開発している姿勢は評価できます。
ニュースリーダーとして定評のある「Flipboard」も救済メニューを提供しています。
「Flipboard」自体は好きなアプリですが、ユーザーインターフェースが独特なので、乗り換え候補としては好き嫌いがあるかもしれません。
ブログ文化の維持・振興のためにも、出来ればガラケー版も含めて、新たなサービスの登場が望まれるところです。
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