中国の金売買は沸騰中

17日のＮＨＫＢＳ「「ワールドＷａｖｅ トゥナイト」によると、

中国全土の貴金属店は、安くなった金を買う客の列でごった返し、どの店も売り上げ新記録を達成しているとのことです。

一方、北京の銀行には金を売りたいという投資家が殺到し、普段の10倍の売却量とのこと。

上がり続けるだろうと借金までして買った投機の客が大慌てで売り、ここがチャンスと実需の客が買いに入っている構図です。

金価格急落の理由として、中国のＧＤＰ失望→新興国の金需要低下、はどうやらピンと来ない。
だから余計気味が悪いので触らないと決めるのか、中長期的には戻していくから買いと考えるのか、スタンスは分かれそうです。

↓は、ニューヨークに本部を置く米国華僑向けテレビ局「新唐人テレビ（New Tang Dynasty Television）」のニュースで、タイトルは「China's Gold Rush as Prices Drop」です。