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May 18, 2013

シカゴ筋ポジションの確認(5/14時点)

         (5月14日)  (5月7日) (増減)
カナダドル    ▲44417   ▲51916 +7799
スイスフラン  ▲15410    ▲6235  ▲9175
ポンド      ▲65355   ▲63086 ▲2269
円        ▲88407   ▲78560 ▲9847
ユーロ      ▲46921   ▲33533 ▲13388
NZドル      23216    28536  ▲5320
豪ドル      ▲13450    6630  ▲20080

増減欄の▲マークは、ドル買いの方向性です。

豪ドルまでがネットショートに転じたことが象徴するように、為替市場はドル一人勝ちの様相を示しています。

NZドルは、まだかなりのロングポジションを抱えていますが、これもショートに転じるのは時間の問題という気がします。

背景は言うまでもなく、FRBの政策転換が近いのではないかという市場の観測です。

最近、FRB内のタカ派と見られる、ダラス地区連銀のフィッシャー総裁、フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁、リッチモンド地区連銀のラッカー総裁の3名から、相次いで緩和策縮小に言及する発言がありました。

そして、ハト派のサンフランシスコ地区連銀ウィリアムズ総裁までも、
「昨年9月以降労働市場が改善されているのは明白だ」「われわれは早ければ夏にも、債券購入ペースを幾分減速」「すべてが期待通りに進めば今年の遅い時期にプログラムを終了する」
と踏み込んだ発言。

昨日のNYでは、DOWが121$も買われ、米国長期金利は1.95%に上昇。

リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズのバーンスタインCEOは、
「債券から株式に資金がシフトする大転換(グレート・ローテーション)と人は言うが、わたしに言わせれば、米国以外の資産から米国資産への大転換だ」
と述べたと報道されていますが、確かにそうしたセンチメントは感じ取ることが出来ます。

バーナンキ議長の今後の発言内容に、少しでも「緩和の緩和(?)」方向へのニュアンスがあれば、市場は更にドル買いの方向へ傾斜すると思われます。

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