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May 31, 2013

J-REIT指数の確認(5/31時点)

Reit0531J-REIT指数は、先週の1369.19から1368.17。
かつてのブイブイ路線からミクロの世界の動きとなり、0.07%下がりました。

下値模索、底練り、26週移動平均線がサポート。
言い方は色々ありますが、そもそも市場の主役になるべき存在では無いので、徐々に動きの少ない地味な存在になること自体は自然です。

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May 30, 2013

コイズミノミクス相場に学ぶ

この半年間の株価上昇率は、小泉郵政相場と似ています。

小泉元総理の任期は2001年4月~2006年9月でしたが、ハイライトは2005年9月の郵政解散選挙からの株高。

Gcexe11000円をスタートに、半年後の2006年4月には17500円まで上昇。
およそ6割上昇して、壁にぶち当たりました。

アベノミクス相場は、2012年11月に9000円からスタート。
およそ7割上昇した半年後の2013年5月、ザラ場15942円を天井に壁にぶち当たりました。

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May 27, 2013

地銀は国債のリスク管理が出来ているのか

地銀は預金量が多い割りに地元に貸出先が無いので、国債をたくさん食べていると言われていますが、実際どうなのか。

代表例として四国銀行を取り上げます。

D21f08d5
なぜ四国かというと、一人当たり預金量が多いからです。

左図(出典:http://blogos.com/article/63030/?axis=b:252)。

まずは株価比較。

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May 26, 2013

Blowing Bubbles in Japan

5/21日付けWSJの「Blowing Bubbles in Japan」。

外国人の目からJ-REITがどう見えているのか参考になるので、ちょっと訳してみます。

『日本の大胆な緩和策の資産価格への影響は一様ではない。J-REITの投資口価格は沸騰したが、裏付けとなっている不動産価格は殆ど動いていないことを投資家は懸念している。』

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May 25, 2013

シカゴ筋ポジションの確認(5/21時点)

        (5月21日) (5月14日) (増減)
カナダドル   ▲33852  ▲44417 +10566
スイスフラン  ▲19930  ▲15410 ▲4520
ポンド     ▲76976   ▲65355 ▲16141
円       ▲95186   ▲88407 ▲6779
ユーロ     ▲80949   ▲46921 ▲34028
NZドル     17782    23216  ▲5434
豪ドル     ▲32409   ▲13450 ▲18959

カナダドル以外は増減▲で、ドル買いの方向にポジションが増えています。
但し、この後日本株の大荒れ模様もあり、現実の為替相場では巻き戻しの動きも出て、103円台だったドル円は101円丁度近辺まで売られました。

Longchartusdjpy1d尤も、ドル円の日足チャートを見ると、「概ね月に一回は訪れる通常の調整」。
むしろ、もう1円弱くらい下がる方がパターンに忠実です。

ユーロも大幅に売り越し増ですが、あまり弱い感じはしません。
先日軽く売ってみたら、あっさり弾かれました。

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May 24, 2013

J-REIT指数の確認(5/24時点)

GcREIT-INDEXは、先週が1476で、今日は1369。
7.2%も下がり、チャート形状も非常に悪くなっています。

今週のザラ場安値は今日の1332。
先週の1324を辛うじて上回ってはいますが、反発力は弱く見えます。

先週、ポイントは金利動向と申し上げましたが、国債市場だけでなく、東証全体がボラタイル。
小さなJ-REIT市場は、大波に翻弄されました。

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May 23, 2013

日経平均▲1143円

Gcexe大きく下がったとは言っても、25日移動平均線は維持。
暴落ではなく、暴騰の終焉です。

2003~2007年の新興市場は、25日線で拾って上がったら売り、を繰り返すだけで利益が出ました。
今後の東京市場が反発するかどうかは、日本株の勢いと実力が本物かどうかで決まります。

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May 22, 2013

そして皆、金に弱気になった

Z4月の急落で、1550$から1320$に急降下。
その後、一旦1400$台に戻して持ち直すかに見えたドル建て金価格でしたが、再び1300$台まで落ちてきて、チャート形状はよろしくありません。

全員弱気状態に近く、中長期的に1100$まで調整などの意見も多く出てきました。

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「マネパ」が一部指定替え

マネーパートナーズグループ(8732)が東証一部指定決定。
指定日は5月28日で、二部上場から丁度1年です。

グループと称していますが、システム会社を別会社にしているだけで、要は「マネパ」。

今日は21%も上がってS高の40000円でした。
PERは計算できるような基礎数字がありません。

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May 20, 2013

新興国VSアメリカ

EemEEMは、「MSCI Emerging Index」。
新興国に投資するETFです。

構成割合は、中国18%、韓国15%、ブラジル13%、台湾11%など。

DOWとの10年比較では圧勝。
DOWはせいぜい2倍ですが、エマージングindexは約4倍です。

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May 19, 2013

M2J、業績の確認

「マネースクウェア・ジャパン」のH25/3期決算は、
売上    3717百万円
営業利益 1316
当期利益 800
EPS    16300円 でした。

Z株価は暴れています。

月曜日に548千円のS高で寄った後、488千円で終了。
その後は3日続落し、ザラ場安値は342千円とS高値の4割安。
しかし金曜日には一転して反発し、S高の458500円。

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豪ドルはどこまで下げるのか

過大評価されていた豪ドル。
いつかは下がるだろうと言われていて現実になりました。

Audusd左のグラフで見ると、IMMポジションが最も豪ドル売りに傾いたのは、昨年の5月のことで、当時のAUD/USDレート下限は、0.96。
この時ネットショートが約5万枚で、今週は5/14時点で13000枚。(1万枚が1000億円くらいです)
既に相場は0.972ですから、あと少しで第一目標到達です。

短期の投機的な動きで売られる目安はここまでですが、第二弾の下げはあるでしょうか。

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May 18, 2013

ドルインデックスが節目を越えた

Photo
ドルインデックス(DXY)が、節目の84をブレイク。
ドルの先高感が強まっています。

昨夜のNY市場で、ドル円は103円台に突入し、ユーロドルは下落基調。

84を越えると、次の節目は2010年の「90」です。
DXYが90というのは、「ユーロ/ドルが1.2まで売られる」ことと、ほぼ同義です。

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シカゴ筋ポジションの確認(5/14時点)

         (5月14日)  (5月7日) (増減)
カナダドル    ▲44417   ▲51916 +7799
スイスフラン  ▲15410    ▲6235  ▲9175
ポンド      ▲65355   ▲63086 ▲2269
円        ▲88407   ▲78560 ▲9847
ユーロ      ▲46921   ▲33533 ▲13388
NZドル      23216    28536  ▲5320
豪ドル      ▲13450    6630  ▲20080

増減欄の▲マークは、ドル買いの方向性です。

豪ドルまでがネットショートに転じたことが象徴するように、為替市場はドル一人勝ちの様相を示しています。

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May 17, 2013

J-REIT指数の確認(5/17時点)

Gcexe結果だけ見れば、今週は1492から1477へ僅かに下落しました、というだけのことですが、そのプロセスは波乱に満ちていました。

先週時点の見通しとして、「下値目途は指数1400、但し金利市場の動向には注意」といった内容を書きましたが、懸念された長期金利(国債)市場が一般ニュースの見出しになるほどの上昇。

新興市場の信用収縮によるミニパニック的な動きとも共鳴し、リート指数はザラ場で1324の安値まで売られる場面がありましたが、終わってみれば1477。

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May 16, 2013

決算チェック(5/16)

このシリーズは昨日で終了するつもりでしたが、1日だけ延長します。

【ミズノ】
H25/3期は当期利益1946Mと4割減益。
EPSは15.6円。

株価427円はPER27倍と割高。

今期予想は営業利益が倍増の70億円。
最終利益も倍増以上の42億円で、EPS34円。
これならPER12.6倍と割安。

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米国長期金利とドルインデックスの壁

Photo5/15のNYダウは続伸し、60$上がって15276$。
てっきり長期金利も上がっているのかと思えば、僅かながら下がっていました。

これはドル円のサポート材料としては不足ですが、急騰が警戒される日本の長期金利にとっては良いことかもしれません。

大きな構図としては、
異常な低金利の修正を試みる市場→景気回復のため債券を買う中央銀行→実態より低い金利が株を押し上げる、という感じでしょうか。

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May 15, 2013

国債先物市場とJ-REIT

Bond_jp_day俄に注目される国債市場。

3日間、大きな陰線。
昨日は、上髭と下髭付けて激しく上下動の陰線。
そして今日はようやくの陽線。

期待も込めて、明日以降はどうにか落ち着くだろうと予想します。

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決算チェック(5/15)

東証の45日ルールに従うなら、今日が最終日。

【みずほ】
最終利益は5600億円、EPSは22円。

今期予想は最終利益5000億円と10%減益で、EPS20.4円。
株価226円はPER11倍。

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NY株が最高値更新

5/14のNYダウは、前日比123ドル57セント(0.8%)高の1万5215ドル25セント。
最高値を更新しました。

日経平均先物は15000円を越えており、今朝のドル円は102円台です。

Z米国長期金利は1.95%まで上昇し、先行して上昇したドル円を追いかけ、サポートしています。

しかしながら、3月の2%超には及ばず、かつ今まで無視できた日本の長期金利が上がっており、金利差は3月の1.4%から1.1%に縮小しています。

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May 14, 2013

Great Rotation(グレート・ローテーション)

2013年は「グレート・ローテーション」の年。

今年の初め、ゴールドマンサックスなどが言い始めました。
資料:グレート・ローテーション(大転換期)のきざし/ゴールドマンサックスアセットマネジメント

2012年に世界を覆った三大懸念「欧州債務危機、米国財政の崖、中国の景気低迷懸念」が軽減され、債券から株式への大転換が起こるという内容です。

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決算チェック(5/14)

【シャープ】
言うまでもありませんが、非常に深刻です。

営業段階で▲1460億円。
金融費用が750億円。
加えて構造改革費用等の特損が2650億円。
最終損益は▲5450億円。

残る純資産は1350億円。
1株当たり純資産は、前期末569円から僅か107円へと急減。
株価は531円です。

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May 13, 2013

これはどっちだ~国債市場~

Gcexe長期金利が先週末に続いて急騰し、0.8%に上昇。

アンチリフレ派「リフレはヤバイ。円安と金利上昇は日本売り。ハイパーインフレが来るぞ!」

某金融ストラテジスト「債券市場が株高を認めた。日銀の勝ちだ。債券と株が同じ方向へ向き始め、当たり前の株高債券安になった」

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決算チェック(5/13)

【アステラス製薬】
H25/3期はEPS180円。
今期予想EPSは243円と大きく伸びますが、株価5600円はPER23倍。
予想配当利回りは、2.4%。

営業利益は1538億円と、武田の1225億円を大きく上回りました。

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May 12, 2013

ドルインデックスの確認

週末のG7で特段の材料は出なかったので、週明けはドル高の流れが継続すると考えている人が多いようです。

ドルインデックスには二つあります。

一つはNY商品取引所(NYBOT)がリアルタイムで算出するもので、その構成はユーロ57.6%、円13.6%、ポンド11.9%、カナダドル9.1%、スウェーデン・クローネ4.2%、スイスフラン3.6%の6通貨です。
ティッカー「DXY」で表示されます。

もう一つはFRBインデックス。
こちらは、より多数の通貨によって構成されています。

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ガンホーは安いか高いか(2)

第一四半期決算を好感し、5/10のガンホーはS高で104万円。
分割前換算だと1000万円越えです。

IFISでは目標171万円と出ています。

EPSコンセンサスが5~6万円。
同じくPERが20~22程度と考えれば、株価は当面100~130万円くらいかと考えられます。

ドットコムバブル時代であれば、すぐにPER100だったかもしれません。
当時を知る者から見ると、相場はマトモになったもんだという印象です。

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止まらない中国の住宅熱

官僚の腐敗に危機感を持つ習近平は、贅沢禁止令を発動。

北京の高級レストランでは、フカヒレ料理の売り上げが7割以上減ったという話もあるようです。
当然ながら消費は停滞、株価は冴えません。

Shanghaiグラフは上海総合指数。

リーマンショック後、どこで買っても利益が出ないチャートと言って良いでしょう。
CSR重視の資金は中国をパス。
人々は株で儲けるのを諦めてしまいました。

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May 11, 2013

ジャンクボンド・バブル

WSJが「Bubble Echoes Haunt Credit Markets (資本市場、金融危機前のバブルと似た状況に)」という記事を載せています。

ポルトガルをはじめクレジットの低い発行体が、最近の低金利で利益を享受しているという内容です。

これがバブルかどうかは終わってみなければ分からないのが常ですが、嘘がばれる前のギリシャが低金利で資金調達して見事にオリンピックを成功させたことを思い出すと、記者の危機感にも一定の関心は払うべきかと思われます。

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シカゴ筋ポジションの確認(5/11時点)

        (5月7日) (4月30日) (増減)
カナダドル   ▲51916  ▲67848 +15932
スイスフラン  ▲6235   ▲8264  +2029
ポンド      ▲63086  ▲58607 ▲4479
円        ▲78560  ▲71127 ▲7433
ユーロ     ▲33533  ▲30149 ▲3384
NZドル      28536   29050  ▲514
豪ドル       6630   30234  ▲23604

円安観測は根強く、円ショートが増えていますが、まだピークの10万枚近くには届いていません。
1$=100円を越えたことで下値100円を期待し、改めてポジションを作る人も増えるだろうと言われています。

Photoドルインデックスを見ると、円の100円突破は円安というよりドル高がもたらしたようにも見えます。
足下では米国長期金利が1.9%まで戻って来ました。

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決算チェック(5/10)

【日立】
H25/3期はEPS37円。
今期予想は43円で、株価645円はPER15倍と適正です。

PC、携帯、TVから次々とフェイドアウトし、インフラ中心に事業展開。
消費者からは少し遠ざかりましたが、安定感のある会社になりました。

【パナソニック】
H25/3期は、売上7兆3000億円、営業利益1609億円と増益にはなりましたが、5000億円以上の構造改革費用を計上して最終大赤字。

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May 10, 2013

J-REIT指数の確認(5/10時点)

Gcexe良い感じで調整しています。
今週は1584から1492まで5.8%下落。

平均利回りは3.6%まで回復。
4%台で良ければ、まずまずクレジットの高い銘柄が買えるようになってきました。

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ドル円が100円を突破

01_60朝起きたら、まさかの100円突破。

相場は常に意外なものですが、このタイミングで来るのか、という印象です。

日米金利差はドル円上昇をサポートするほど広がってはいませんし、DOWは22$安。
にも関わらず、ここまでなかなか越えられなかった100円を、さしたる攻防も無くあっさりと突破です。

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自ら墓穴を掘る野党

元外務大臣である川口順子参院環境委員長(自民党)の解任決議案が9日午前の参院本会議で可決されました。

野党は、川口氏が国会の許可を得ないまま中国訪問を延長して環境委員会が中止になったのは職務放棄だとしていますが、川口氏の主張によれば、帰国延期を議院運営委員会に申請したが拒否されたということです。

民間企業の常識で言えば、代理を立てて開催すれば良いだけ。

参考:
参議院規則第31条 委員会に一人又は数人の理事を置く。
理事は、委員の中から無名投票でこれを互選する。但し、投票によらないで、動議その他の方法により選任することができる。
委員長に事故があるとき、又は委員長が欠けたときは、理事がその職務を行う。

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May 09, 2013

決算チェック(5/9)

【ソニー】
H25/3期はEPS40円。
今期予想は46円。
株価1744円は、PER38倍。

今期予想営業利益は2300億円と、先期と同額。
この内、半分以上はソニー生命等の金融事業。

そもそもTV事業で700億円の赤字を大幅に改善すると言っておきながら営業利益は横這い。
7兆5000億円の売上で最終利益が500億円と、0.7%しか残らない計画を出す経営者に気概は感じられません。

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「いつかはゆかし」について(2)

WBSを見ていたら、「アブラハム・プライベートバンク」がTVCMを流していて、ちょっと驚きました。

オリンパス事件を糾弾して名を挙げたFACTAが、4月号で「いつかはゆかしの化けの皮」という記事を載せています。

この記事によれば、「みんなの海外投資」「みんなの積立」というサイトは、アブラハム社の社員による自作自演なのだそうです。

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May 08, 2013

「MRIインターナショナル」の教訓

米資産運用会社「MRIインターナショナル」による巨額資産消失疑惑で、被害弁護団は8日、米国本社のエドウィン・ヨシヒロ・フジナガ社長を近く詐欺容疑などで捜査当局に告訴する方針を明らかにした。弁護団は消費者問題に詳しい弁護士ら約50人で結成。12日に都内で被害者説明会の開催を予定している。(共同通信)

名前からすると、社長は日系人のようです。
日本だけで募集していたことと符号するのでしょうか。

毎度繰り返されるこうした詐欺事件ですが、対策としては、投資家側が甘い話に騙されないということと、検査の方法を変えるという二つのアプローチがあります。

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決算チェック(5/8)

いよいよ大物の登場です。

【トヨタ】
H25/3期はEPS304円。
今期予想は433円。
株価5840円はPER13.5倍。
想定為替レートは、1$=90円です。

配当は40円増配して90円。
予想配当利回りは1.54%。

さて、明日はどうでしょうか。

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May 07, 2013

決算チェック(5/7)

【三菱地所】
H25/3期決算はEPS33円。
今期予想は42円。
株価3190円は、PER76倍、PBR3.7倍、配当利回り0.38%。
とても指標には使えません。

決算短信で開示されている含み益は、1兆9440億円。
これを加えた純資産価格は、税効果抜きで約2400円/株。
株価はその3割高だから、不動産の期待上昇率を考慮すれば妥当(?)なのでしょうか。
ずいぶん高い株価です。

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インフレで私たちの収入は本当に増えるのか?

「インフレで私たちの収入は本当に増えるのか?」は、ベストセラーとなった「弱い日本の強い円 」を書いた佐々木融氏の二作目です。

本書の構成は、

・日銀がお札を刷れば財布の中の1万円札は増えるのか
・問題はデフレで、その克服のためにインフレを目標にする?
・日銀が国債を引き受けるとハイパーインフレになる?
・円安誘導のインフレで日本経済は復活できる?
・インフレターゲットを採用すればインフレになる?
・日本国債は日本人が保有しているから売られない?

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May 06, 2013

中国ゼロ成長説の検証

産経新聞の4/14付け「日曜経済講座」、「アジアへの衝撃…円安が浮き彫りにする中韓の深刻な構造問題」。

この中に、「一方、中国の実体経済は実質ゼロ成長状態にある。
中国政府は昨年の実質成長率を7.8%、今年の成長率目標を7.5%前後としているが、中国の経済統計のうちで最も信頼性の高い鉄道貨物量は昨年は前年比マイナス0.7%で、今年1、2月の合計でも同0%と低迷している。つまり、中国はモノを前年より多く生産しても、多くの製品を工場の外へ出荷していないわけで、鉄鋼、家電、自動車など大半の主力業種で過剰生産と過剰在庫が膨らんでいると推定できる」との記載があります。

中国が実質的には成長していないのではないかというのは、誰もが思っていても口に出せなかった疑問。
流石は、常に勇気ある右寄り発言で存在感を示すサンケイです。

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マイナス金利に慣れてしまった私たち

Dowdax日本やアメリカだけではなく、ドイツの株価も順調で、DOWとDAX指数の過去1年を比較すると、むしろDAXの方が勢いがあるようにさえ見えます。

ドイツでは株高と国債のマイナス金利が共存しています。

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May 05, 2013

決算チェック(追加分)

【三菱電機】
防衛省への過大請求返還金が確定したようで、760億円を営業外費用に計上。
H25/3期はEPS32円ですが、予想の23円からは為替差益により大幅に改善しました。
株価は年初来170円(21%)も上昇していますが、これだけで説明出来そうです。

今期予想はEPS51円。
株価970円はPER19倍と割安感はありませんが、尖閣衝突の保険プレミアムでしょうか。

参考過去記事:「有事銘柄といえば

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マレーシア下院選挙

Map今日はマレーシアの下院選挙が行われます。

マレーシアの政治家と言えばマハティール。

彼が率いたマレーシアの与党連合「国民戦線」は、1957年の独立以来長年、議会の圧倒的な多数を占め、工業化を進めるとともに海外からの投資を呼び込み、東南アジアの優等生と言われるまでの経済成長を実現しました。

マハティールが引退してから10年。
国民戦線は前回選挙で3分の2を割り、その圧倒的な支配にも陰りが見えています。

現在の首相は、第二代首相アブドゥル・ラザクの息子ナジブ・ラザク。
名門による世襲といったところです。

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May 04, 2013

衰退したガスプロム帝国は東に向かう

ロシアの輸出の10%以上、国家税収の25%ほどを稼ぎ出すと言われた帝国企業「ガスプロム」。

しかしながら、5/2付けのWSJ「ロシアのガスプロム、シェールガス革命で一転敗者に」によれば、小国(属国?)ブルガリアが昨秋、ガスプロムから20%もの値下げを勝ち取ったとあります。

Graphガスプロムの株価は低迷しています。

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シカゴ筋ポジションの確認(4/30時点)

        (4月30日) (4月23日) (増減)
カナダドル  ▲67848  ▲71679  +3831
スイスフラン ▲8264    1179   ▲9443
ポンド     ▲58607  ▲60112  +1505
円       ▲71127  ▲79730  +8603
ユーロ    ▲30149   ▲34275  +4126
NZドル     29050   27705   +1345
豪ドル     30234    31257  ▲1023

雇用統計直前ということもあり、ポジションを傾けにくい時期。
あまり大きく動いた通貨は無く、絶対値が少ない方向へのポジション調整が主体だったようです。
円ショートポジションも10%ほど減り、ピークの時に比べると4分の3の水準です。

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May 03, 2013

米雇用統計は堅調

アメリカの、4月の非農業部門就業者数(季節調整済み)は前月比16万5000人の増加。
予想の15万人増を上回り、3月の増加数は8万8000人から13万8000人に上方修正されました。
また、4月の失業率は7.5%と、3月から0.1ポイント低下し、2008年12月以来の水準。

事前の経済指標に弱いものが多く、ADP雇用統計も予想を下回っていたため、全体に弱気ムードが支配しているように感じられましたが、結果はしっかりした数字でした。

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高すぎる豪ドルの大幅調整はあるのか

Photo_largeシドニーにある一風堂で、白丸元味は15$ですから1500円。
東京恵比寿店では750円ですから、丁度2倍。
NY一風堂では14$ですから、1370円。

NYより高いシドニーの物価って一体何様なの、と突っ込みたくなりますが、これは豪ドルが高すぎると考えた方が良さそうです。

一風堂購買力平価説を採るなら、1豪ドル=50円。
実際、豪ドル円は2008年に55円台がありました。

彼らがニセコを愛するのは、パウダースノーの素晴らしさもモチロンですが、かつての日本人がそうだったように、強い豪ドルで”豪遊”できることも大きいと思われます。

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FOMCはなぜ表現を変えたのか

5月1日のFOMC声明文はこちら(ロイター)

注目されているのは、
『雇用市場またはインフレの見通しの変化に応じ適切な政策緩和を維持するため、FOMCは買い入れのペースを加速もしくは減速させる用意がある(prepared to increase or reduce the pace of its purchases)。』の部分。

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May 02, 2013

J-REIT指数の確認(5/2時点)

Gcexe1ヶ月ほど横這い状態が続いていますが、見方を変えれば利回りが維持されているわけですから、期待だけでキャップレートが下がるよりは健全なことです。

日銀は今日6億円購入。

4月以降初めての一桁億円で、1回の購入額が小さくなっています。

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決算チェック(5/2)

【住友商事】
H25/3期はEPS186円。
今期予想は192円と微増で、株価1212円はPER6.3倍。
配当は実績で42円となり、利回り3.5%。
商社のPERは割安だと思いますが、なかなか見直しが進みません。

安いと思って買っても裏切られることが多く、多くの個人投資家が手を出しにくくなっています。
商社の実態は資源ファンドだからPERが低くて当然などとも言われますが、各商社は資源価格にだけ振り回されることがないように国内事業の比重を高めるなど一定の努力をしていますし、エネルギーを海外に依存する日本を支える商社は、もっと評価されてもおかしくないとは思います。
但し、動きが悪いので買いにくいです。

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欧州CLはドイツ勢同士の決勝

Pn2013050201000868ci00032012-2013欧州CL準決勝は、ドルトムントがレアルを4-3、バイエルンがバルサを7-0と、何れもドイツチームがスペインチームを下し、ドイツ勢同士の決勝となりました。

この2チームは、ブンデスリーガの1位と2位。
ドイツの1、2位が世界の1、2位となることが決定です。

ちなみにプレミア(英)勢はベスト16で、アーセナルがバイエルンに負け、マンUはレアルに負けています。

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住宅ローン金利が上昇

メガバンクは昨日5/1より、期間固定型住宅ローンの金利を引き上げました。

SMBCが融資期間5~35年の固定金利を0.05~0.11%、みずほが2~10年を0.05~0.1%、MUFJも5~20年を0.05~0.1%。
要するに、住宅ローンは、0.1%ほど金利が上がりました。
これは3000万円を10年借りる場合で、支払総額が15万円ほど増える計算です。

いずれにせよ、異次元の金融緩和が金利上昇をもたらしたのは皮肉な結果です。

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May 01, 2013

トラリピの結果(4月)

仕掛けは、「豪ドル/米ドル」に「ランド/円」を少し加えましたが、基本は1回2000程度を狙う「のんびり設定」で、想定レンジを越えたら追いかけません。

4月の決済回数は66回、確定利益は15万円。
先月の8万円からは増え、このくらいの副収入が得られれば十分です。

月末保有ポジションは19本で、含み損は32万円。

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決算チェック(5/1)

今日は少なく、大手は大和証券くらいです。

【大和証券】
H25/3期はEPS43円で、株価869円はPER20倍。
今期予想非開示。

当期利益は過去の赤字で底上げされており、実力EPSは34円程度。
だとするとPER26倍。

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医療にたかるな

「医療にたかるな (新潮新書)」は、財政破綻後の夕張市で診療所の責任者を引き受けた村上医師の著書。
村上氏は2007年、情熱大陸でも紹介されています。

医者には珍しく、日本財政の全体像を捉えた上で、医療への「たかり構造」を批判しています。

夕張市は人口も借金も日本の1万分の1、かつ高齢化率は平均より高いので、日本の未来の姿とのこと。

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