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June 15, 2013

ASEAN株は割安か

今週は久々に、アジア新興国株の大幅下落が話題になりました。

Aseanzマレーシア(EWM)は流石に安定。
先月の選挙で与党が勝利したことも安心材料です。

ベトナム(VNM)は強いのか弱いのか、周囲の騒動どこ吹く風の独自の動きをするようになっています。

タイ(THD)・インドネシア(EIDO)は大きく下がった後、昨日は大きく反発。
フィリピン(EPHE)は最近の投資資金流入が激しかっただけに、反発が弱く様子見気分です。

アジア株の急落については、世界銀行が世界経済見通しを下方修正したほか、金融刺激策の先行きをめぐる投資家の思惑を受けて、海外投資家が急速に資金を引き揚げたことが原因との見方が主流です。

現在のPERは、インドネシア14.8、タイ12.8、フィリピン17.9、ベトナム12.8と推定されており、 フィリピンは成長性が評価されている分、ちょっと割高です。

大雑把に言うと、しばらく続いた新興国プレミアムが剥げて、先進国に近いレベルに上昇率が調整された感じではないかと思われます。

同じくらいなら安定感のある先進国株式の方が良いという人と、長期的には成長性が高いに決まっているアジア株にも分散投資するチャンスという両方の見方がありそうに思います。

Photoグラフはタイ株のETFである「THD」とS&P500の1年チャートです。

なお、メリルリンチは、売られすぎに近い新興国株を買うチャンスと言っています。(Almost Time to Buy “Oversold” Emerging Markets

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