市場はメタボ撲滅中
個別にはバイオや小型不動産銘柄など、ハイレバトレーディングの対象となっていたものが軒並み10~20%以上の下げ。
ある程度はダイエットが進んだものと考えられます。
新興市場は仕切り直し的な局面に近いと認識して良さそうですが、ただ痩せただけのものと筋肉質になったものが玉石混淆。
まだまだ利益が残っている投資家も、今頃は銘柄の絞り込み検討中。
短信・有報・アナリストレポートを読み、電卓を叩き、EXCELで計算する。
そんな、当たり前の第二幕に移る過程にあると思われますが、米国相場も相当神経質になっており、この乱気流を完全に抜けるのは、どこかの大臣が考えているほどイージーではないでしょうね。
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