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July 27, 2013

J-REIT指数の確認(7/26時点)

Gcexe今週は、1371.16→1371.74。
益々動きが少なくなってきました。

今月の日銀は、1日に1億円買っただけ。
J-REIT市場は、強い凪に入りました。

25日、ビル仲介大手の三幸エステートが6月のオフィス市場動向を公表しています。

見出しを拾うと、
・空室率は6%台前半で横ばい、下げ止まりへの懸念も
・賃料は横ばいが継続、回復への動きは足踏み状態
・ビル規模別空室率に表れる大規模ビル市場の停滞

横這い、足踏み、停滞感という言葉が並びます。

企業経営者は、景気回復の持続性に内心は懐疑的です。

変わったのは為替だけ。
CPI上昇も、円安の影響だけ。

円安が止まれば株高も止まり、資産効果が息切れすれば、国内需要の弱さがまた顕在化する。
世界景気の動向次第では円高バイアスが再び発生する。
今は次のショックに向けて足腰を鍛える時期であり、国内で大きな投資には踏み切れない。

といったところでしょう。

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